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1.年越し志賀高原スキー場巡り

2008年12月31日
タンネの森オコジョ→高天ヶ原マンモス→西舘山→発哺ぶな平→高天ヶ原マンモス

2009年1月1日
高天ヶ原マンモス→タンネの森オコジョ→一の瀬ファミリー→一の瀬ダイヤモンド→一の瀬ファミリー→タンネの森オコジョ

志賀高原タンネの森オコジョスキー場(上左)
志賀高原西館山スキー場(上右)
志賀高原一の瀬ダイヤモンドスキー場(下)

年末年始の二日間は、午前中が吹雪きで午後が青空という天気が続いた。 標高2000mを超すゲレンデでのブリザードは凄まじく、寒さと突風と視界の悪さには流石にめげてしまった。しかし、陽が顔を出すと、風も寒さも嘘のように遠のいて…気分上々!
ゲレンデは、皮肉にも降り積もった雪のお陰で‘パウダースノー’で最〜高の状態となっていた。
パパは今シーズンから‘ショートスキー’を卒業し、‘ロングスキー’を新調したので、新雪なんか何のその…慣れるまでは下手で見せられないけれど、安定感は抜群。
次男が一人でリフトに乗れるようになり、兄ちゃんに連れられ暴走族に大変身。 吃驚ですが、三男の“滑ったことのない所(ゲレンデ)がいいなぁ”という贅沢なわがままに乗せられて、スキー場巡りに出発しました。
“一の瀬ダイヤモンドスキー場”から“一の瀬ファミリースキー場”へは可成り登らなければならないけれども、「動く歩道」が設置されていて楽ちん。

2.白鳥の湖
RV Resort 猪苗代湖モビレージ(トレーラーサイトB)
2009年1月11〜12日
天気:晴/雪→晴,気温:−6〜4℃
食事:レトルトカレー,カップ麺,焼パン

猪苗代湖は、日本で第四位の広さと第三位の透明度をもち、冬になると白鳥が飛来する。
白鳥は、日が昇る頃に湖を飛び立ち、日が暮れると湖に帰ってくる。空を舞う姿は、言葉には表せないほど感動的だった。
キャンプ場は、積雪が20p程と例年よりかなり雪が少なく、冬には珍しく湖側から風が吹き込み、今年一番の冷え込みとなったそうだ…確かに、気温以上に寒さは厳しかった。
他にキャンプをする人はなく、完全に貸し切り状態だったので、辺りの雪を自由にかき集めて、勝手気ままに雪遊びを楽しんだ。 此処には、電源付きのテントサイトがないため、トレーラーサイトと電源を使わせて頂いた…夏場は駄目だよとのこと。

3.いちご狩り

杉山園芸

2009年2月1日

澄み渡った青空の下で、受け付け開始の9時半(開園は10時から)には、受付待ちの長蛇の列ができていた。当日は、「高設栽培」で“紅ほっぺ”が楽しめるということで超〜期待。
ハウスに入ると、真っ赤な苺が子供の腰ほどの高さにいっぱい垂れ下がっていた。見た目には普通の苺なのだが、手に取ってみると子供の拳くらいの大きさがあることに気づく…巨大苺畑か?
美味しい苺を堪能して、ハウスを出る頃にはお腹一杯であった。
“紅ほっぺ”は、2002年に静岡で登録された。‘章姫’を子房親とし‘さちのか’を花粉親とした品種。

4.節分追儺式(せつぶんついなしき)

東京タワー
 ⇒東京都港区芝公園4−2−8

2009年2月3日

「東京タワー」の大展望台(150m)にて、“節分追儺式”が行われた。「芝・増上寺」の僧侶によって、前年の厄難を祓ったあと、招福を願って福豆や菓子が撒かれた。 開運招福の福桝(2L枡)を貰って大喜びしている長男の姿に脱帽。マスコットの「ノッポン(Noppon)」君も、羽織袴姿で参加。
大展望台へは、‘階段で上ろう’と張り切っていたのだが…階段は、土日祝日だけとのことでエレベーターでGO!

5.すってんころりん

横浜こどもの国
 ⇒神奈川県横浜市青葉区奈良町700

2009年2月8日

何時も小生意気な子供達を懲らしめてみようと、アイススケートに初挑戦。
気持ちいいくらいに“すってんころりん”と転んでいたが、懲らしめられている風ではなく、とても楽しそうだった。終いには、三人揃って‘スーイスイ’!

6.梅まつり

高砂緑地
 ⇒神奈川県茅ヶ崎市東海岸北1丁目

2009年2月11日

今年で25回目となる‘梅まつり’が「高砂緑地」で催された。
白梅36本と紅梅15本が植えられた庭園では、未だ蕾の木や見頃を迎えた満開の木など、それぞれ趣があるものだ。

7.北海道スキー

ルスツリゾートスキー場
 ⇒北海道虻田郡留寿都村字泉川

2009年2月20〜22日(…23日)

北海道に接近した台風並みに発達した低気圧の影響で、新千歳空港では、搭乗した飛行機より後の欠航が相次ぎ、翌日も殆どが欠航となった。 3日目の帰りの飛行機では2時間弱の遅れが出て…帰宅したのは午前2時頃でした。
スキー場も吹雪きは凄まじく、視界が10m程になることも屡々。しかし、時折広がる大パノラマには心奪われました。
3日間降り続いた雪のおかげか、ゲレンデは最高の状態で、‘雪だるまが作れない’というパウダースノーは健在。
「ルスツリゾートスキー場」は、日本屈指のロングコースで、“一寸長すぎるぅ〜”という贅沢な悩みも…。

8.ランドロック
やまぼうしオートキャンプ場
2009年3月15日(デイキャンプ)
天気:晴,最高気温:17℃
食事:インスタントラーメン

抜群に澄み渡った青空と雪を被った富士山の麓で、3月13日にsnow peakから発売となったばかりの新製品「ランドロック」の初張りを行った。 これは、我が家で初となるシェルターの機能を備えたタープ一体型のテントで、評判どおり途轍もない大きさを誇り、愛用の「エルフィールド・ファミリー」を軽自動車に例えると、ダンプカー並の迫力があった。 設営と撤収は簡素化すると思われる反面、ポールはとっても太くて堅いし膜体もけっこう重く、かなりの重労働。一人での設営には根性と工夫が必要だ。
「やまぼうしオートキャンプ場」は、広くて綺麗な芝のフリーサイトで、設営に遊びにとサイトを思う存分に使わせて貰った。

9.志賀高原春スキー

2009年3月20日
横手山スキー場(写真右)

2009年3月21日
奥志賀高原(写真左下)→焼額山→一の瀬山の神→一の瀬ダイヤモンド→一の瀬ファミリー→高天ヶ原マンモス→西館山→ジャイアント→蓮池(写真中下)→丸池→サンバレー ⇒シャトルバス⇒奥志賀高原

2009年3月22日
高天ヶ原マンモス→タンネの森オコジョ→⇒歩き⇒一の瀬ダイヤモンド⇒歩き⇒タンネの森オコジョ→高天ヶ原マンモス

春スキーの初日は、暖かい陽気のために好い雪を求めて標高の高い“横手山スキー場”まで足を伸ばした。 しかし、残念ながらの霧と風に加えて、ゲレンデはガチガチで氷の上を滑っている様であった。楽しみにしていた標高2300mの「雲の上のパン屋さん(横手山山頂ヒュッテ)」のパンは抜群に美味しかった。
2日目は、見事なまでの快晴に恵まれ、“奥志賀高原スキー場”から“サンバレースキー場”までスキー場巡りに出発。 気温が高く、奥志賀高原の雪はベトッとした重い感じだったが、サンバレーに着く頃には水を含んでザクザク状態となっていた。 一寸強行軍だったのか、帰りのシャトルバスでは皆グッタリとしていた。途中の「ロープトー」では、次男が上手く登れず悪戦苦闘していた。
3日目は、朝から雨降りで午後からは強風が吹き荒れた。“一の瀬ファミリースキー場”のリフトが全て止まり、隣のスキー場まで歩いて登らないと帰れない羽目になってしまい目眩を覚えた。 雪はベチョベチョで水溜まりに注意。

10.ローカル線の旅
大子広域公園オートキャンプ場グリンヴィラ(個別サイトB−5)
2009年3月25〜28日
天気:霙→晴→晴→晴,気温:−3〜21℃
食事:レトルトカレー,焼そば,ソーセージ,餅

長男のクラブ活動の都合で、先発隊と後発隊とに分かれての出発となった。先発隊が到着した時には、霙(みぞれ)模様の天気で、慌ただしくテント設営を行った。 “ランドロック”はシェルターと一体型のテントなので短時間で設営することができ、外の寒さとは裏腹に中は仄かに暖かかった。後発隊は、JR水郡線で常陸大子駅までローカル線の旅を満喫。
2日目以降は、素晴らしい青空が広がり、斜面利用型アスレチックやフォレスパ大子(多目的温水プール)にと遊びまくった。

11.鯉のぼり

2009年4月19日

端午の節句(菖蒲の節句)に纏(まつ)わり、三人の息子の成長を願って、ウッドデッキに鯉のぼりを飾った。
鯉は、青空の下で穏やかな春風に扇(あお)がれ、楽しそうに元気に泳いでいた。
この鯉のぼりは、今年で14年目。色々な場所で泳いでいた姿が懐かしい。

12.ゴールデンウィーク
清里丘の公園オートキャンプ場(電源付きD−56)
2009年5月3〜6日
天気:曇→曇→曇/雨→雨,気温:7〜19℃
食事:AFGHAN(カレー),ROCK(カレー)
 炭焼き(金目鯛,鰤カマ,牛ステーキ,焼鳥)
 筍飯,団子汁,ハンバーガー,インスタントラーメン

“豚インフルエンザ”と“ETC休日特別割引”の影響で、午前2時の出発となった。 清里には早朝に到着し「吐竜の滝」を散歩した後に、管理人さんの好意で午前6時にチェックイン(前日予約及び連絡済み)。

車中で仮眠し、辺りが騒がしくなるのを待って、サイトの設営を開始。恒例の“鯉のぼり”も、一寸工夫して飾り付けた。
滞在中は、小生が肘の痛みで運動はやや控え気味となってしまったが、妻と子供達はテニスにプールに と大忙しであった。偶にはということで、中一日は清里のお店巡りに出かけた。
その時に訪れた「AFGHAN」は、小生が初めて訪れた四半世紀前と同じ佇まいで、同じカレーの味を思い出させてくれた。予想していたものの、2時間待ちには舌を巻いたが…!
天気予報とは裏腹に、ゴールデンウィーク後半が崩れる空模様となり(台風1号の影響?)、撤収時は残念ながらの雨となってしまった。 巨大な“ランドロック”の膜体が水を含み、その重さと大きさのためか?上手く収納できず大ブーイング。未だ未だ未熟者を痛感した。

13.気晴らし
花の森オートキャンピア(D1)
2009年5月30〜31日
天気:雨→曇,気温:15〜23℃
食事:レトルトカレー,ソーセージ,ピザ,インスタントラーメン

「何か良いことないかなぁ〜」という気を晴らすため、キャンプ場が数珠繋ぎななっている道志川へ出かけた。此処は、5年前にフィンランドログキャビンを利用して快適だった記憶がある。
訪れた日は利用者が少なかったこともあり、サイトを自由に使わせて貰った。区画の広さはやや狭いので、混雑時は窮屈かもしれない。サイト毎に水道が設置されていて大変便利であった。
“ジェットプール&ジャグジー”は大して広くないのだが、其処が却ってお風呂場で遊んでいる様な感じで愉しげであった。ジェットの勢いは強力で、子供達は水流と戯れていた。
“ミニ図書館”には、昔懐かしい漫画本がどっさりと並んでいて、暫し時が経つのを忘れ読み耽ってしまった。

14.サクランボ狩り

正果園
2009年6月7日

真っ青な空から燦々と降り注ぐ太陽の光を受けて、ハウスの中は汗ばむほど暑く、少々熱中症気味。
木陰で一息付きながら、甘〜いサクランボを頬張った。
クラブ部活動で練習試合の為に、一緒に来られなかった長男の分まで食べるぞぅ〜。

15.地引き網

茅ヶ崎海岸ヘッドランドビーチ
 ⇒神奈川県茅ヶ崎市東海岸南

2009年6月14日

午前八時半に始まった町内会主催の「地引き網」は、 子供参加の綱引きに始まりスイカ割りや輪投げゲームのほか参加者全員によるビンゴゲームを挟んで、2回の“地引き網漁”が行われた。
子供達は、網に掛かった鮫(ハンマーヘッド)やら鱏(ヱイ)やらに夢中であった。

16.バーベキュー
BOSCO Auto Camp Base(No.302)
2009年7月11日(デイキャンプ)
天気:曇,最高気温:24℃
食事:炭焼き(鰤カマ,焼肉,玉蜀黍)

久しぶりにバーベキューを楽しみたくなり、我が家から比較的近い此のキャンプ場に出かけた。 此処は、中津川の源流にあたる藤熊川沿いの“裏ヤビツ”に広がり、木々と清流に囲まれて水音と木漏れ日を満喫した。
都会から近いこともありサイト料金が高めなことと、グループで利用する人が多く繁雑な雰囲気を感じることが残念。
「ボスコのおいしい水」は、近くで湧く名水“護摩屋敷の水”と同じかどうかは解らないけれども、とっても円やかで美味しい。
川で元気に遊んでいた子供達は、足に付いていた蛭(ヤマビル)に撃沈…子供の引き攣った顔には大笑い。

17.残念無念の皆既日食
  〜九州四国中国地方へ大遠征した梯子キャンプ〜
2009年7月19〜20日
 国営讃岐まんのう公園 ホッ!とステイまんのう(No.35)
 天気:曇/晴→雷雨/曇,最低気温:24℃
2009年7月20〜21日
 大野城いこいの森キャンプ場(フリーテントサイトB−1)
 天気:曇/雨→雨,最低気温:26℃
2009年7月21〜23日
 かいもん山麓ふれあい公園オートキャンプ場(A−5,6)
 天気:曇/暴風雨→曇/晴→晴,気温:20〜32℃
観光地巡り:明石海峡大橋→金刀比羅宮《讃岐饂飩》→瀬戸大橋→関門橋→吉野ヶ里遺跡→太宰府天満宮《梅ヶ枝餅》→鹿児島天文館通り《氷白熊》→ 唐船峡《流索麺》→池田湖(イッシー生息地)→西大山駅(JR駅最南端)→指宿天然砂蒸し→長崎鼻灯台公園→高千穂峡《流索麺》→阿蘇山頂→草千里→ 由布院(蓮輪《鼈鍋》)→別府地獄巡り→宮島厳島神社→原爆ドーム

九州北部から中国地方に大雨警報さらには土砂災害警戒情報の出でいるさなか、 18日の21時に出発し25日の8時に帰着という、総走行距離3400.3qの旅に出た。
キャンプ場3箇所に4泊と温泉宿に1泊の5泊8日の長旅は、19箇所の観光地巡りと最大の目的である日食観測を行うためであり、 キャンプとはいっても、従来の滞在型ではなく宿泊のみを目的とした移動型のため、遅くに到着し設営後すぐに睡眠し早くに撤収して出発するという慌ただしいものであった。
観光地巡りは順調で愉しかったけれども、日食は見られずに残念な結果となった。 そもそも指宿では、97%の部分日食までしか見ることができず、皆既日食を見ることは諦めていたのだが、分厚い雲に遮られて全く日食を観測できなかったことはりショックであった。 さらに悔しいことに、日食が終了してから天気が回復し太陽が顔を見せ、夜中には無数の星々が空に輝いていた。
しかし、家に帰ってから見た旅行先の大雨洪水による被害をみるかぎり、全行程を変更なく熟(こな)し、無傷で帰れたのは奇跡なのかもしれない。

「国営讃岐まんのう公園 ホッ!とステイまんのう(写真上段)」は、“金比羅宮”の近くにある“まんのう池”の畔にあり、 広いサイトと充実した設備など流石国営と思わせた。隣接する公園も綺麗に整備され広々とした敷地に“ありじごく”などの遊具が点在し全力で遊んでも飽きない。 夜中に突然の雷雨でバケツを引っ繰り返したような雨に見舞われ、タープを張らなかったことも災いし全部ビチョビチョ。讃岐の‘醤油饂飩’は、絶妙な美味しさ!
「大野城いこいの森キャンプ場(写真中段)」は、“太宰府天満宮”に程近くにあり自然が溢れていた。サイトまでは車が入れないため、リヤカーで荷物を運搬した。 太宰府の‘梅ヶ枝餅’は美味!
「かいもん山麓ふれあい公園オートキャンプ場(写真下段)」は、開聞岳の麓にあり登山客がよく利用するらしい。 1区画が2サイトに分かれており、混雑時は窮屈そうだ。夕方から暴風雨となり脳天気な我が家とは対照的?に、周りは撤収して車中に避難をしていた。 唐船峡の‘回る流し素麺’に子供達は大はしゃぎ!
由布院の宿で食べた‘鼈(スッポン)鍋’は珍味だった!
追伸、この後、大野城いこいの森は、大雨による災害で閉鎖。

18.第36回サザンビーチちがさき花火大会

サザンビーチちがさき
 ⇒神奈川県茅ヶ崎市中海岸

2009年8月8日(19:30〜20:20)

サザンビーチちがさき花火大会と次男の誕生日とが重なったので、“ルーフバルコニー”で誕生日のケーキを食べながら観賞。
例年のように、夕食を食べながら見る時よりも、ゆったりと寛いで花火を楽しめた。

19.九十九里浜

殿下海水浴場
 ⇒千葉県山武市蓮沼

2009年8月9日

「蓮沼ウォーターガーデン」は塩水が流れる面白いプールで、海への出入りが自由自在…一寸海まで行こうかなぁ。
右を見ても左を見ても延々と広がっている砂浜と荒々しい波に揉まれる「九十九里浜」の迫力には、湘南海岸との違いをまざまざと見せつけられた。
三男は、荒波で溺れかけて…砂浜に待避!
プールの縁に置いておいた買ったばかりのビニールボートが無くなってしまい一同ショック…ムカッ!

20.テーマパーク
キャンピカ富士ぐりんぱ(電源無F11)
2009年8月17〜18日
天気:曇→晴:13〜29℃
食事:炭焼き(真鯛カマ,鰤切身,焼肉,ソーセージ)

大人はゆっくりのんびりと過ごし、子供は全開で遊びまくるという趣旨で、2年ぶりにこのキャンプ場を訪れた。
到着して早々に懐かしいキャンプ仲間に出会った。家族で遊びに来て、ちょうど向かいのトレーラーに宿泊しているとのことだった。夏休みとはいえ、 平日のキャンプ場で‘お向かいさん’になるとは何たる偶然であろうか。子供達は、増えた仲間で楽しそうに遊びに興じていた。

“電源無A”は隣接サイトが密接し境界線のみで区画されているので圧迫感があって嫌だが、サニタリーが近く極めて便利なことは他に譲ることができない。 「F11」は、見掛けより広くランドロックを張って庇を十分に出すことができる広さ。
夜中になって雲が晴れ、満天の星空と夏の風物詩ともいえる‘富士山登山道の灯り’が姿を見せた。
追伸、遊園地“GrinPa”の利用料金が6月より値上げされ、それに伴なってキャンプ場利用時の割引料金も高くなった。 無料であった入園料が大人¥500(¥950)で子供¥300(¥600)と有料になり、ワンデークーポンが大人¥2,500(¥2,950)で子供¥2,000(¥2,300)となった。 ()は通常料金。

21.川遊び(group)
ウェルキャンプ西丹沢(Bゾーン:1,2)
2009年8月26〜27日
天気:曇→晴,気温:14〜26℃
食事:バーベキュー,インスタントラーメン,焼芋

西丹沢を流れる中川(河内川)の上流から2番目に位置する巨大なキャンプ場。 100名単位の受付が可能というだけあり、今回利用したBゾーンだけでも150を超えるサイトがあった。
今回は偶然にも一番人気ともいえる、「天然プール」に接したウォーターフロントの1番と2番サイトを利用することができた。川を堰き止めて造っ た‘プール’では、飛び込んだり浮き輪で遊んだりと水遊びを満喫したが…一寸寒くて大人はリタイヤ!
1番サイトの端にある巨大な‘石’は、よじ登るのにちょうど良く滑り台のように滑るのにもちょうど良くて、子供達のお気に入りの遊び場になっていた。
夜になると、常夜灯がないので真っ暗!

22.夏の終わり
道志の森キャンプ場
2009年8月30日(デイキャンプ)
天気:雨,最高気温:23℃
食事:焼き蕎麦

夏休みの最終日に、夏の締め括りに出かけた。天気予報どうりで到着早々に雨が降りだしたため、“ポンタ”の初出動となった。
「巨大プール」の水は相変わらず冷たく、子供達は唇を紫色にしながら水遊びに熱中し、 寒さに耐えられなくなると、震えながら焚き火にあたって、体が暖まると再びプールへGO!…パパは水の上でのんびりこん!
追伸、衆議院選挙が行われ、歴史的な政権交代となった。

23.さよなら「多摩テック」

多摩テック
 ⇒東京都日野市程久保5−22−1

2009年9月6日

「多摩動物公園」の近くにあり、子供の頃から行ってみたい場所の一つであったモビリティーパークの「多摩テック」が、48年間の歴史に幕を閉じることとなった。
最後に、もう一度行ってみようと思って出かけた。園内は、何処も彼処も大混雑で、アトラクションは長蛇の列であった。
子供達は、夏季限定の「アドベンチャープール」で大はしゃぎ!

24.“シルバーウィーク”の終わりに

小出川(大黒橋から追出橋までの約3q)
 ⇒神奈川県茅ヶ崎市芹沢

2009年9月23日

今年が初めてとなった秋の大型連休“シルバーウィーク”は、家族の体調不良のために、悉(ことごと)く企画中止となった。
体調の回復した最終日に、小出川へ彼岸花の散策に出かけた。元気いっぱいの子供達は、花より飛蝗(バッタ)とりに夢中。
次回の“シルバーウィーク”は、2015年とのこと!

25.「ニャーニャ」がお家にやってきた

2009年9月27日

我が家に子猫がやって来ました。三男にとっては初の弟分で、すっかりお兄ちゃん気分。名前も「ニャーニャ」に決定。
これで、「ニャア」→「ニャ美」→「ニャア介」と続いたニャアに始まった名統?も受け継がれた??
お家に来てすぐに、ハンモックでアウトドアデビュー???

26.ハッピーハロウィンパーティー
キャンプ・アンド・キャビンズ那須高原(T−20)
2009年10月11〜12日
天気:晴→晴,気温:8〜19℃
食事:レトルトカレー,カップ麺,100円モーニングサービス

連休の渋滞を避け、前日出発の車中泊で那須に向かった…吃驚だが、道の駅“那須高原友愛の森”は、車中泊の車で満車!
パパとママとチビ達が力を合わせて、“サイトデコレーション”の飾り付けを6時間にわたって敢行した。「お化け音楽隊」の真ん中にいる‘骸骨君’と後ろから忍び寄る‘蜘蛛君’がお気に入り。
“トリック・オア・トリート”では、280人位の仮装した子供達が訪れ、とっても可愛くて賑やかであった。今年は「仮装コンテスト」をキャンセルしたので、ゆっくりと夕食に在り付くことができた。
追伸、サイトの飾り付けが「入賞」したけれども、昨年よりランクダウンしてしまった…来年はがんばるぞ!

27.みかん狩り

田代園(レンタルテラス)

2009年10月25日

時期的には早いかなぁと思いつつ、長男の誕生日と重なったこともあって、大好きなみかん狩りに出発。
生憎の雨模様となってしまったが、美味しい蜜柑は‘オレンジ色’で酸っぱい蜜柑は‘レモン色’という教えを授けて、みかん狩りを開始。雨など気にする風もなく、沢山の蜜柑を収穫した。
追伸、長男はと言えば、新型インフルエンザで学年閉鎖が繰り返されていたが…翌日学校で、再び学年閉鎖を告げられた!

鉄板焼き:ソーセージ,お好み焼き,ビーフステーキ

28.仲良し
竜洋海洋公園オートキャンプ場(AC電源付区画サイトA−8)
2009年11月21〜23日
天気:晴→曇/雨→晴,気温:6〜22℃
食事:炭焼き(焼鳥,鰤),レトルトカレー,インスタントラーメン

4年前にトレーラーハウスを利用したキャンプ場。1基であった風力発電風車「風竜」は6基に増えていた。
電源付区画サイト「A−8」は、ランドロックを張るには十分な広さがあり庇を出すことも可能だ。各サイトには流し台が在りとっても便利。只、一般道に接しているので車の音がうるさい。
サイトの横に「プレイロット」があったので、一緒に出かけた次男と三男は大喜びで、暗くなっても遊びは終わらなかった。おまけに、お友達ができて絶好調であった。
午後3時半から行われた「ウェルカムイベント」では、頑張って景品を貰っていた。

29.ガルヴィサイト
PICA富士西湖(A1)
2009年12月19〜20日
天気:晴→晴,気温:−9〜2℃
食事:鉄板焼き(腸詰,鳥肉),レトルトカレー,即席ラーメン

大型の寒気団が接近して、今年一番の寒さを記録した。富士西湖々畔のこのキャンプ場も寒さが厳しく、日が暮れる頃にはテントに避難していた。 サイトの仕切が境界線のみで隣の音(ペットやラジカセ)が煩いうえに、野良猫にゴミを荒らされてしまった!
「ガルヴィサイト」では、一度使ってみたかった“ペレットストーブきりん君U(ユニフレーム)”と、次男が一目見て気に入った“ピロームーブチェアー(ロゴス)”をチョイス。 キリン君は、意外ともいえる構造に長男が感激。着火もスムーズで直ぐにポカポカして快適でしたが、暫くするとペレットが詰まって?残念ながら鎮火。 チェアーは、子供達にフィットしていて、とても気分が良さそうだった。
追伸、この時の写真がGARRRVの2010年5月号に掲載。