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1.年越し志賀高原スキー

2011年12月31日(RyMaSy)
高天ヶ原マンモス→東館山→寺子屋→一の瀬ファミリー(休憩)→一の瀬ダイヤモンド→一の瀬山の神(※)→焼額山→奥志賀高原(写真左上)→焼額山→ 一の瀬ダイヤモンド→一の瀬ファミリー→タンネの森オコジョ(休憩)→高天ヶ原マンモス_ゲレンデ横駐車場(写真右上)

2012年1月1日(ditto)
高天ヶ原マンモス→東館山→発哺ブナ平(写真左下)→東館山→一の瀬ファミリー(休憩)→タンネの森オコジョ→高天ヶ原マンモス→東館山→ 寺子屋(写真右下)→高天ヶ原マンモス

スキー前日に降った雪のお陰で、コンディションはパウダースノーと抜群。 しかも、2日間とも快晴で、汗ばむほどの陽気。 さらに、その翌日は大荒れの天気となったので、滅茶苦茶なほど天気に恵まれた2日間だった…今年は運がいいぞ!
穴場?の“高天ヶ原マンモス_ゲレンデ横駐車場”に車を止めゲレンデへ直行。 新型ゲートシステムの導入でリフト券が新しくなって、学生割引が使えるようになり長男はラッキー。
何時もの様にスキー場巡りを行い、何時もの饂飩・蕎麦屋で昼飯を食べ、志賀高原の山々を滑りまくった。 休み無く滑るチビ達の滑走速度は毎年速くなっているので、滑走距離はかなり凄いと思う。マップを確認しているパパは、すぐに置いてきぼりだ!
“一の瀬山の神スキー場”は、整備区域外となっており、所々(ところどころ)のリフトも、ゲレンデマップから消えていた。 さらに、“東館山”の目印であった、神社の鳥居が無い?
追伸、志賀草津高原ルート(国道292号)は、何時になく凍結してツルツル…スタッドレスタイヤを新調して良かった!

2.いちご狩り

杉山園芸
2012年1月7日

「紅ほっぺ」は、最初に巨大な実を付けると聞き、苺園の開園日が待遠しかった。 高設栽培で垂れ下がっている苺の実は、噂どおり超巨大で、小さめの蜜柑ほどの大きさがあった。
果実が大きすぎて一口では食べられないし、数も多くは食べられなかったけれども、満足感は半端ではなかった。
休憩中には、農園の小母ちゃんの話に花が咲き、苺畑の蘊蓄(うんちく)に聞き入った。
追伸、車検のため代車の「cube」で出かけた。新しい車は、いいぞぅ〜

3.祝!100000km

2012年1月10日

愛車の「エルグランド(NISSAN UA-NE51)」の走行距離が10万キロメートルになった。
数知れないほど出かけた‘キャンプ’や雪山を巡った‘スキー’のほか、毎年楽しみにしていた‘果物狩り’など、思い出をいっぱい創ってくれた。
東日本大震災の少し前に東北地方を回った“夏休み東北旅行スペシャル(2010.8)”に、皆既日食を九州まで見に行った“残念無念の皆既日食(2009.7)”や、 学会で四国まで出かけた“学会遠征キャンプ(2011.4)”のほか、史跡を走り抜けた“秋の北陸旅行(2011.10)”などが思いで深い。
此からも、まだまだ頑張るぞぅ〜

4.スキー旅行

ノルン水上スキー場
 ⇒群馬県利根郡水上町寺間

2012年1月20〜22日(Solo)

昨年に続いて、病院のスキー旅行に参加した。 家族なしのシングル参加だったので、気ままに滑ることができたのだけれども、雪が舞う視界の悪い空模様だったことが残念だった。

5.雪中キャンプ
RV Resort 猪苗代湖モビレージ(トレーラーサイトB)
2012年2月4〜5日(Ma)
天気:雪→晴,気温:−5〜4℃,放射線量:0.14μSv/h
食事:CoCo壱番屋,COCO’S

キャンプ場まで往復789qの道のりを走ったのも今年で四度目。雪遊びを主軸に、食事は外食でというお決まりの雪中キャンプを満喫した。
到着早々に、今季一番という猛吹雪に見舞われ、テントの設営は大童(おおわらわ)。ペグの利かないテントは、降りしきる雪の重さですぐに撓(たわ)み、これまた雪下ろしに大童。
吹雪の中を獅子奮迅で造り上げたスノースライダーは、今回で6作目。左右に蛇行するスラロームコースとジャンプ台付のジャンプコースがあり、此を造った次男は満足気であった。
追伸、福島を含めた被災三県では、テレビのアナログ放送が3月末まで見られるそうだ…愛車のテレビも未だ未だ現役?

6.雪遊び
SWEET GRASS(満天星屑キャビンNo.1)
2012年2月11〜12日
天気:晴→雪,気温:−12〜1℃,放射線量:0.11μSv/h
食事:ネギトロ丼,即席ハンバーグ,スパゲティー,即席麺
 マシュマロ,ポップコーン,ホットサンド,焙煎コーヒー,焼き芋

家族揃っての‘雪キャンプ’は3年ぶり。思い倦(あぐ)ねた末に、キャビン泊することとなった。
何時もの如く、キャビンの前に‘スノースライダーV7’を作成。 氷を砕いた様な雪質で量も少ないため、苦労した割には小振りとなってしまったが、バンク付きのスライダーは好評だった。
キャビン下の“花火広場”には、氷が張ってスケートリンクの様になっていた。コロリンとしながらツルツル滑って遊んでいた。
今年で3年目となる“バナナボート”には、初めてチビ3人が勢揃い。 初体験の長男に参男が‘怖くないよ‥捕まってれば大丈夫だよ’と素敵なアドバイス…ハイスピードに挑戦だぁ!

「満天星屑キャビン」は、平成22年4月23日にオープンした新しい施設。 オープンしたての頃は不具合があって、所々に改良が加えられたそうだ。
このキャビンの特徴と言えば、“開閉式天井”と“囲炉裏風ファイヤービット”であろう。 開閉式の天井は、雪と結露のために殆ど開けることができず、‘満天の星屑’は楽しめなかった。
一方、ファイヤービットは、チビ達が火付けと火守りを行い、心配していた煙も部屋に充満することなく大活躍。 ‘マシュマロ焼き枝’で、マシュマロは勿論のことパンやベーコンを焼いて楽しんでいた。‘ポップコーンホッパー’では、ポップコーン作りに挑戦し、塩加減と火加減に四苦八苦。 ‘ホットサンド器’で作った熱々のホットサンドは、周りのお焦げがパリパリで美味だった。
パパとママがお気に入り?の‘コーヒー焙煎セット’は、要領が解らず、生豆の煎り方と挽き方で味が大きく変わってしまうので、てんてこ舞いであった。
「炎の祭り」は、到着が遅れて、楽しみにしていた花火が良く見られなかったけれど、蝋燭の炎で描かれた龍は見事。

7.LAURA ASHLEY SUITE

ヨコハマ グランド インターコンチネンタル ホテル
2012年2月28〜29日(Fu)

新年会のビンゴケームで当てた一等賞のペア宿泊券で、「ヨコハマ グランド インターコンチネンタル ホテル」に泊まった。
“スーペリアルーム”に宿泊予定だったところを“ブランドスイート(ローラアシュレイ)”にグレートアップしてもらったので、ホテル先端部分の豪華なスイートルーム滞在となった。
‘ベイビュー’と‘シティービュー’が楽しめる贅沢な部屋に女房ちゃまも大感激。寝室から見えるシティービューでは、ライトアップされた大観覧車には目を奪われ、 居間と浴室から見えるベイビューでは、ベイブリッジと港を行き来する船に心を癒された。横浜港を一望できる浴室は至福の特等席。
朝起きると関東では珍しい程の大雪が降り、みなとみらい地区は白銀の世界に変わっていた。

8.奇跡の一本松
  〜震災地を巡った車中泊の旅〜

2012年3月9〜11日(RySy)

被災地巡り:女川町(鉄筋コンクリートビル倒壊)→石巻市雄勝公民館(屋上に残された大型バス)→石巻市大川小学校→ 南三陸サンサン商店街(キラキラ丼)→JR気仙沼線トンネル→南三陸町防災対策庁舎→南三陸町志津川病院→JR気仙沼線小金沢駅→ 気仙沼市(大型被災船:写真右上)→陸前高田市高田松原野外活動センター→陸前高田オートキャンプ場モリビア(仮設住宅:写真左下,展望所:写真右下)→ おおふなと夢商店街→大船渡市おさかなセンター→陸前高田市(奇跡の一本松:写真左上)→陸前高田市(氷像)

「東日本大震災」から1年を前に、東北の被災地を巡った。女川町と大船渡市で車中泊し、総走行距離は1328qに及んだ。

‘啓蟄(けいちつ)’を過ぎても東北の寒さは厳しく、3日の間中ずっと雪が舞っていた。
石巻市から大船渡市まで大津波の被災地を北上した。三陸沖は世界三大漁場の一つで、海岸沿いには漁港が連なるが、何処も彼処も壊滅状態であった。 気仙沼港は特定第三種漁港に指定された港町で、幾つもの大型漁船が陸地奥まで流されていた。
「奇跡の一本松」は被災した高田松原に一本だけ残った松の木で復興のシンボルとされてきた。訪れた3月11日は震災から1年を迎えた日で、多くのマスメディアが報道をおこなっていた。
被災した街々には‘仮設商店街’がつくられ、其処にいる人々の元気が復興のパワーを感じさせた。震災後に復活した「キラキラ丼」は、復興への願いが込められた一品だ。
2年前に訪れた“陸前高田オートキャンプ場モリビア”は被害を免れた数少ない施設で、キャンプ場は閉鎖され仮設住宅へと姿を変えていた。 思えば、震災直後に多くのキャンプ場が被災者やボランティアを受け入れ復興に寄与していた。モリビアの展望所からは、被災した陸前高田の街は静まりかえって見えた。

9.思い出
  〜13年前にタイムスリップ〜

長瀞オートキャンプ場
ゆうパークおごせ

2012年3月25日(Solo)

キャンプを始めた頃の‘思い出’を探しに、懐かしいキャンプ場を巡った。
初めて出かけたキャンプ場が「長瀞オートキャンプ場」で、二度目のキャンプが「ゆうパークおごせ」であったと記憶している。
当時は、テントは勿論でキャンプ道具も揃っておらず、専ら宿泊施設を利用していた。また、何処にどんなキャンプ場あるのかも解らず、ガイドブックを買い漁(あさ)っていた。

「長瀞オートキャンプ場(写真上段)」に出かけた13年前は、大雨で川が増水した後で、幾つかのバンガローが流されていたた事を思い出した。 キャンプデビューには付きものだが、炭の火付けが上手くできずにバーベキューは四苦八苦だった。 宿泊したバンガローがボロなうえに、借りた寝具が湿っぽくて寝られず、帰る途中で‘シェラフ’を購入した記憶がある。
「ふれあい健康センターゆうパークおごせ(写真下段)」は、入浴施設に併設されたキャンプ場。入浴施設には、裸で入る風呂と水着で入る‘ふれあいゾーン’に分かれていた。 当時は、宿泊施設の“パオ”に泊まり、バーベキューは、キャンプに合わせて購入したコンロとバーナーのお陰で快適であった。 周囲のキャンパーの行動や道具が気になって仕様がなく、外から見れば正に‘ビギナーキャンパー’だったかなぁ〜。
追伸、今回が、CANON EOS5DmarkVのデビューとなった。

10.憧れのBBS

2012年4月1日(エイプリルフール)

車に乗り始めた頃から憧れていた「BBS」のホイールを愛車に装着した。自分でタイヤ交換をしたのは約25年ぶりだ。
車載工具を使っての簡便な作業だったが、長男が面白そうに手伝ってくれたのが嬉しかった。

11.桜花

横浜医療センター
 ⇒神奈川県横浜市戸塚区原宿3−60−2

2012年4月7日

昨年の今頃は、“東日本大震災”の影響で、飲料水に加えガソリンや米・牛乳・トイレットペーパーの不足を生じていた。 医療現場では、計画停電の為に酷く混乱していたことを思い出した。
桜の花は、寒さの影響で5日ほど開花が遅れ、昨日の入学式に合わせて満開となっていた

12.第55回日本形成外科学会総会・学術集会

ホテル ニューオータニ

2012年4月10〜13日

“日本形成外科学会総会”のカメラ・スタッフとして、学会前日から学会3日目の最終日まで、ホテルに缶詰となった。
東京名園の1つに数えられるホテル自慢の「日本庭園」では、桜が満開で見事であった。学会スタッフの‘Kimono Girl’が、外国人観光客の被写体になって燥(はしゃ)いでいた。
ホテル40階の洋食ビュッフェ「トップ オブ ザ タワー」からの眺望は素晴らしく、東京副都心の超高層ビル群が聳え立っていた。

13.ゴールデンウィーク前編
鬼怒川温泉オートキャンプ場(7.5畳バンガロー)
2012年4月29〜30日
天気:晴→曇,気温:15(推定)〜21℃
放射線量:0.39μSv/h
食事:炭焼(真鯛,鮭,鶏肉,腸詰),即席咖喱,即席麺

鬼怒川沿いの温泉街はずれに位置するキャンプ場。川遊びに温泉にと絶好のロケーション。対岸を東武鬼怒川線が走り、夜になると幻想的だ。
「7.5畳バンガロー」は、ちょいと古いのが気になったが、好く手入れがされ炊事場もトイレも付いていて、女房ちゃまはとってもお気に入り。 キャンプ場自慢の「上滝乃湯(天然温泉)」は、源泉から湯を引いているとのこと。消毒臭が少し気になったが、内湯と眺めの良い露天風呂があって贅沢を楽しめた。
鬼怒川エリアの“東武ワールドスクウェア”と“巨大迷路パラディアム”を満喫し、家族みんなが大満足!

14.ゴールデンウィーク後編
南アルプス井川オートキャンプ場(No.20)
2012年5月3〜4日(Sy)
天気:雨→晴,気温:12〜24℃,放射線量:0.13μSv/h
食事:ネギトロ丼,ソーセージ,カップ麺

新東名高速道路が4月14日から一部開通し‘新静岡IC’からアクセスできる様になったものの、 県道189号が昨年の台風の影響で通行止めとなっていたため迂回が必要となった。新東名の“NEOPASA”は、物凄い渋滞で立ち寄り不可能。
今回のNo.20のサイトは狭いうえに食み出す事もできなかったので、狭い時の神頼みで‘レクタL片流れ張り with a Car’にて設営した。 この方法はタープに水が溜まるのが欠点だが、チビが楽しそうに水の塊と戯れていた。
キャンプ場内にある「田代温泉」は、ナトリウム炭酸水素塩冷鉱泉で、湯船に入ったとたんにお肌がツルツル。
チビは、今年から一人でカヌーに乗れる様になり御機嫌だった。

15.奇跡

神奈川県茅ヶ崎市東海岸
2012年5月21日

日本の広い範囲で、932年振りに“金環日食”が観測された。
部分食の始まった午前6時頃は、生憎の厚曇りに雨が降る空模様だったので、テレビ中継の日食報道を羨ましく思いながら見ていた。 中心食(金環食)の始まった7時31分に雨の降り続く空を見上げると、雲の隙間に白い円盤状の影が見えた。次の瞬間、それは輝きを増し美しいリングへと形を変えた。
『見えたぞ』の一言で家族みんなが飛び出してきた。この奇跡の大逆転劇は、3年前に見られなかった皆既日食へのリベンジだったのかもしれない。
雲間から突然に偶然顔を見せた光り輝くリングは、“皆既日食”の時に見られる「ダイヤモンドリング」より神秘的であった。

16.偶然

神奈川県横浜市戸塚区原宿
2012年6月6日

“金星の太陽面通過”が、8年振りに観測された。この次に見られるのは、105年後とのこと。
この日の関東地方は、台風3号の影響で朝から雨が降り、観測は絶望的であった。 しかも、仕事の都合で空を見ている事が出来ず、テレビニュースの映像が頭を過ぎり、苛立ちを感じていた。
お昼の一寸空いた15分間に偶然が重なった。窓から見る空は、厚い雲に覆われていた。駄目元で外に出ると、雲の隙間が物凄いスピードで動いていた。 もしやと思い、慌ててカメラをスタンバイした。気がつくと、無我夢中でシャッターを押し続けていた。
…12時59分…
その中に一枚、‘太陽’を背にした‘金星’が映っていた。

17.記憶

上大島キャンプ場(相模川川岸)
 ⇒神奈川県相模原市緑区大島

2012年6月9日(solo)

相模原市が管理するキャンプ場で、相模川に架かる小倉橋のすぐ下流にある。
10年位前に、父母と姉家族を誘って、デイキャンプをした記憶がある。 当時河原には1mを超える石がゴロゴロとしていたと思うが、現在は川岸にはテトラポッドが敷かれていて、川の流れも変わってしまった様だ。
追伸、この日、関東地方が梅雨入りした。

18.紫陽花

明月院「あじさい寺」
 ⇒神奈川県鎌倉市山ノ内

2012年6月17日(父の日)

“あじさい寺”で有名な、鎌倉の「明月院」を訪れた。 家族総出で出かける事となって吃驚したが、開門の8時30分には長蛇の列が出来ていたので此又吃驚であった。
参道から本堂までは、約二千五百株以上の紫陽花が植えられ、“名月院ブルー”と呼ばれる青い花が咲き誇っていた。
本堂の奥に“鎌倉十井”の一つに数えられる「瓶の井(甕の井)」という岩盤を掘り抜いて作られた井戸がある。 現在でも使えるとのことだが、釣瓶には赤い紫陽花が飾られていた。
この後、「建長寺」と鎌倉学園文化祭に、足を運んだ。

19.桜桃

さすなか中込農園
2012年6月24日(Ma)

春先からつづく異常低温の影響で、桜桃の実りは極めて悪く、毎年訪れている「正果園」では、さくらんぼ狩りは既に終了。 農園の小母ちゃんの計らいでお土産を一杯頂いた…わざわざ用意しておいてくれた様で、感謝感激でした。
帰宅の途についたものの、一緒に出かけた次男坊が寂しそうだったので、飛び込みで営業中の農園に突入。 営業最終日とのことでしたが、例年には遠く及ばないものの予想以上に実が付いていて、十分にさくらんぼ狩りが楽しめました。
この農園自慢の、糖度30を超える甘〜い“高砂”には吃驚!

20.七夕

平塚市中心街

2012年7月8日(FuMaSy)

昨年は、震災の為に縮小ムードで辛うじて行われた“湘南ひらつか七夕祭り”だっだが、 今年は、例年どおりに夜のライトアップまで行われ、多くの人で賑わっていた。
オリンピックイヤーのためか、「湘南スターモール」には‘頑張れ日本’や‘なでしこジャパン’の竹飾りが目立っていた。 「紅谷パールロード」では、日本昔話の‘花咲じいさん’の飾りが華やかであった。

21.もうすぐ夏
花の森オートキャンピア(フィンランドログキャビンB)
2012年7月15〜16日(FuMaSy)
天気:曇→晴
食事:炭焼(真鯛,鶏肉,腸詰),即席咖喱,即席麺

夏に突入する直前に、次男の息抜き(塾の合間)の為に、水遊びに出かけた。
楽しみにしていた「ジェットブール&ジャグジー」は、大混雑に加えてジェットも使えず、残念な思いをした。
しかし其のままでは終わらないチビ達は、誰もいなかった「じゃぶじゃぶ池」を独占して大遊び。 すると何時もの如く、少しずつ子供が集まってきて、此方も大混雑となってしまった。
女房ちゃまはというと、シャワーを浴びて浴衣を纏(まと)い、キャビンの前でいい気持ち。
追伸、キャンプの翌日、関東地方は梅雨明けした。

22.雨キャンプ
キャンビカ富士ぐりんぱ(電源付A1)
2012年7月21〜22日(Sy)
天気:霧雨→雨,気温:14〜18℃,放射線量:0.10μSv/h
食事:ネギトロ丼,腸詰,餅

“Grinpa”の新しい空中アトラクションの「モモンガトライアングル」と「ワイヤーマウンテン」がオープン初日ということで楽しみにしていた。 ところが、霧雨とスタッフの不慣れの為に、2つとも中止となってしまった(翌日も雨で中止)。結局今回も、“キッズフジQ”の‘ぐるりんワールド’に大填りしてしまった。
早々にキャンプ場に引き揚げて開始したのテント設営は、霧雨の中であった。参男が上手に手伝ってくれたので、難なくセッティング終了。 其の後すぐに雨が降りだし、参男は何時もの如くタープに溜まった水と戯れていた…雨が上がると、得意の‘四つ葉のクローバー’探しに夢中。

23.花火

サザンビーチちがさき
 ⇒神奈川県茅ヶ崎市中海岸

2012年8月4日(19:30〜20:20)

震災の為に中止となっていた「第38回サザンビーチちがさき花火大会」が1年遅れで開催された。
留守番組の小生と次男で、この2年ぶりの花火を楽しんだ。茅ヶ崎の空に花火の音が、豪快に響き渡っていた。
今回カメラが新しくなり、レンズも変更した。果たして花火は綺麗に撮れたのだろうか。
Photo Data: CANON EOS 5DmarkIII, EF70-200mmF2.8L USM, F32, 180sec, ASO100

24.尾瀬国立公園
2012年8月9〜11日(RySy)

鳩待峠→ヨセ沢→テンマ沢→川上川橋→山ノ鼻(至仏山荘)→牛首分岐→竜宮十字路→(竜宮小屋)→六兵衛堀→ 見晴(弥四郎小屋)→見晴新道分岐→白砂峠→白砂田代→沼尻平(休憩所)→大清水平分岐→三平下→尾瀬沼東岸《尾瀬沼ヒュッテ:泊》→大江湿原分岐→ 長英新道分岐→沼尻平→大清水平分岐→三平下→三平峠→三平見晴→(一ノ瀬休憩所)→大清水

初めて、‘夜行バスツアー’に参加した。予想していたとはいえ、殆ど寝られずに午前4時着での行動開始には閉口した。 多少の休憩を取りながらも、‘木道’を只管に歩き続け、午後2時に山小屋に到着。途端に三人とも爆睡してしまった(長男も参男も至極頑張った)。 「尾瀬沼」の南岸コースの木道は所々倒壊し、一部は通行不可能で、迂回路が造られていた。 長男が凄く逞しくなり、参男も大きく成長していた…なんと楽しいことか!

25.夏合宿
Fun Space 芦ノ湖キャンプ村レイクサイドヴィラ(連立棟W13)
2012年8月14〜16日
天気:雨→雨/曇→曇,気温:21〜24℃
放射線量:0.10μSv/h
食事:松茸飯,流し素麺,麻婆豆腐,ピザ,焼芋,ステーキ

長男に続き次男の「夏合宿」を行った。生憎の空模様だったけれども、外遊びは予定していなかったので問題なし。
今年初の“流し素麺”では、女房ちゃまが浴衣姿に大変〜身。 相変わらず、‘流し手’と‘食べ手’の息が合わずにてんやわんやなのだけれども、ワイワイと物凄く盛り上がった。
朝の散歩では、「芦ノ湖」に飛び込んで、“湖水浴”と洒落込んだ。“湖水浴”は、我が家では初めてのイベントかもしれない。
長男はクラブの為、一足早く「箱根登山電車」で帰宅。
追伸、平成23年4月に、“Fun Space 芦ノ湖キャンプ村レイクサイドヴィラ”としてリニューアルオープンした。

26.夏の大三角

山梨県南都留郡鳴沢村

2012年8月24日(Sy)

参男の夏休みの宿題に‘夏の大三角を見よう’というのがあり、「こと座のベガ」・「わし座のアルタイル」・「はくちょう座のデネブ」を見るために、 富士山三合目付近まで出かけた。
其処は、昭和61年の「ハレー彗星」を観測して以来の四半世紀振りに訪れた場所であった。
満天の星空を天の川が流れ、川の中にはデネブ〔鵲(カササギ)の橋〕が輝き、その両岸にベガ〔織姫星〕とアルタイル〔彦星〕が輝いていた。
僅か数分の露光で、美しい天の川がモニターに映し出された事に驚嘆し、写真器材の進歩には舌を巻いた。

27.ダイヤモンド富士

神奈川県茅ヶ崎市東海岸

2012年9月10日

自宅の“ルーフバルコニー”から、富士山頂に沈む夕日が観測された。昨年は天気に恵まれず断念した覚えがある。
「ダイヤモンド富士」と呼ばれる現象なのだけれども、小生の誕生日と重なるとは…不思議なのか偶然なのか、御利益があるといいなぁ。

28.田谷の洞窟

真言宗大覚寺派田谷山定泉寺
 ⇒神奈川県横浜市栄区田谷町

2012年9月17日(solo)

“田谷の洞窟”は、正式には「瑜伽洞」といい、定泉寺本堂の裏手に掘られた人工の洞窟。
洞窟内は、16℃前後に保たれ、音無川などの水が流れている。全長は500mとも1000mに及ぶとも言われているが、崩落のため明らかではない。
洞窟の内壁は柔らかく、壁面や天井には‘四国八十八箇所’や‘秩父三十四箇所’などの壁画が掘られている。

29.新ウッドデッキ

神奈川県茅ヶ崎市東海岸
2012年9月22日

平成15年に自宅の新築購入と一緒に造ったウッドデッキは、女房ちゃまの庭として、チビ三人の遊び場として大活躍した。 二度のペンキ塗りなどのメインテナンスも虚しく、デッキには穴が空きフェンスはぶらぶらとなり、朽ちて危険な状態となってしまった。
撤去か修復か悩んだあげくに、我が家の顔となるウッドデッキを作り直すこととなった。材料には、メインテナンスフリーで、最強と言われる“ウリン”を使用。 “ウリン”は、別名‘アイアンウッド’とか‘鉄木’などど呼ばれ、水に沈む堅くて重い木。水の中でも腐らないといわれている。
地元業者に設計と施工をお願いし、デッキとバーゴラの素晴らしいウッドデッキが完成した。 素晴らしい設計をしてくれた小父さんと、物凄く丁寧に作ってくれたお兄さんに感謝!

30.都電荒川線

荒川線
 ⇒東京都新宿区西早稲田

2012年9月23日(solo)

次男の模擬試験の合間に乗りにでかけた。
「荒川線」は、荒川区南千住の‘三ノ輪橋駅’から新宿区西早稲田の‘早稲田駅’を結ぶ東京都電車の軌道路線。現在では唯一残っている都電である。
“軌道線”とは、一般道路上に敷設したレールの上を走る電車のことで、“鉄道線”と区別される。

31.うつくしま秋休みキャンプ
  〜学会に合わせて福島県を横断した梯子キャンプ〜

2012年10月5〜6日(Sy)
 RV Resort 猪苗代湖モビレージ(キャンプサイト26)
 天気:晴/曇→曇,気温:13.1〜22.8℃
 放射線量:0.18μSv/h
2012年10月6〜7日(ditto)
 いわき市遠野オートキャンプ場(オートキャンプサイト23)
 天気:曇/雨→雨,気温:15.9〜20.2℃
 放射線量:0.20μSv/h

観光地巡り:ホテルリステル猪苗代(学会)→喜多方ラーメン(源来軒)→強清水→《RV Resort 猪苗代湖モビレージ (写真上・中段)》→野口英世記念館周辺→入水鍾乳洞→いわき・ら・ら・ミュウ→《いわき市遠野オートキャンプ場(写真下段)》→ スパリゾートハワイアンズ(きづなリゾート)

福島県の猪苗代町で行われた学会への参加がてらに福島県を横断する梯子キャンプを行った。 参男坊と二人きりで出掛けた2泊3日の日程で、総走行距離は926qであった。
「喜多方ラーメン」は、‘札幌ラーメン’と‘博多ラーメン’と並び、日本三大ラーメンの一つ。 “源来軒”は、大正時代に初代店主が屋台から始めた老舗で、喜多方ラーメンの元祖といわれている。 店内には、著名人の色紙が所狭しと並び、観光客だけでなく地元の人が沢山来ていた。食べたラーメンと餃子はバカウマだった。
「入水鍾乳洞」は、極めてワイルドな鍾乳洞。奥に進むには、びしょ濡れの覚悟が必要で、投光器も必修だ。 膝位の冷たい水の中を歩いたり、鍾乳石の間に潜り込んだりしないと先に進めない。 パパは‘胎内くぐり’でリタイア。チビは‘第二胎内くぐり’でリタイアした。ここから先は、真の本気が必要だ。
「スパリゾートハワイアンズ」は、 震災の影響で一時営業できなくなり、2012年2月8日に“きづなリゾート”として、グランドオープンした。 それを支えたのは、北国の楽園で創業以来ずっと踊り続けてきた“フラガール”達だったそうだ。

「RV Resort 猪苗代湖モビレージ」は、冬季に‘雪中キャンプ’で訪れる馴染み深いキャンプ場。 しかし、雪のない季節は始めての体験で、先ずは猪苗代湖にカヌーで繰り出した。 風が強く風向きも悪かったため、遠浅の湖岸の限定での出艇ではあったが、チビには十分に楽しかった様だ。 夏季限定の‘露天気分の家族風呂’は、30分の貸し切りでゆったりと暖まれるが、洗い場のお湯が一寸使いにくい。
「いわき市遠野オートキャンプ場」は、2011年3月19日から2泊の予定で出掛けるはずだったキャンプ場。 直前の3月11日に発生した“東北地方太平洋沖地震”のため、キャンプ場とはキャンセルの連絡や確認すらとることの出来ない状態で、現地は大混乱していたのだと思う。 実際には、浄化槽が被害に遭い7月まで営業できなかったそうだ。
オートキャンプサイトは、かなり広くテントとタープの設営には問題なさそうだ。 生憎の雨と梯子キャンプのために今回は使用しなかったけれども、サイトごとにAC電源と水道が設置されてトイレも綺麗であり、恐らくママちゃま好みのキャンプ場だ。

32.東京タワー

東京タワー
 ⇒東京都港区芝公園4−2−8

2012年10月20日(Sy)

「東京タワー大展望台」まで、高さ150mを600段の階段で昇った。 真っ赤な鉄の階段を昇ってゆくと、鉄骨の隙間からは夕日で赤く染まった地上の景色がどんどん小さくなっていった。 しかし、予想していた程の開放感とかスリル感とかは無かったかなぁ。
“ノッポン公認 上り階段認定証 No.214165”を、昇り終わった展望台で交付された。
大展望台は大勢の人で賑わっていて、世間の注目は「東京スカイツリー」に移ってしまったけれども、東京のシンボルタワーとしての風格は衰えていないと感じた。

33.シーバス

横浜クルージング・シーバス(水上バス)
 ⇒神奈川県横浜市

2012年11月3日(Ma)

次男の模擬試験の帰りに乗った。
「シーバス」は、‘横浜駅東口⇔MM21・ぷかり桟橋⇔ビア赤レンガ倉庫⇔山下公園’を繋ぐ海上交通。
青空に恵まれ、横浜湾のクルージングを楽しめた。チビは、突然の船旅に吃驚した様子だった。

34.11月11日は“ツリーの日”?

東京スカイツリー
 ⇒東京都墨田区押上1丁目1−2

2012年11月11日(Ma)

東京スカイツリーが今年の5月22日に営業を開始した。634mの高さは、自立式電波塔としては世界一を誇る。
次男が模擬試験を受けている間に、約2時間待って入場整理券を入手。350mの「展望デッキ」まで高速エレベーターに乗って50秒で到着。 11月11日は“ツリーの日”などと勝手に決めて、さらに上にある450mの「展望回廊」まで昇った。
曇りがちな空模様だったけれども、「展望回廊」からの眺望は、今まで見たことのない広がりと奥行きを見せてくれた。
追伸、次男は、タワー初登頂だったので、至極昂奮していた。

35.みかん狩り

田代園(レンタルテラス)

2012年11月18日(FuRySy)

天気にも恵まれ、2年ぶりの“レンタルテラス”で気分も上々。蜜柑園の小父さんが、炭火をサービスしてくれたので、久しぶりに炭火焼きを堪能した。
今年は蜜柑の出来が悪く、不作とのことだった。でも、美味しい蜜柑は、何時もの木だよ〜。

炭火&鉄板焼き:腸詰,牛肉,お好み焼き,焼き蕎麦

36.出雲大社詣り

マリンパーク多古鼻(キャンプサイトB−8)
2012年11月23〜24日(solo)
天気:暴風雨→雨,気温:8.5〜11.4℃
放射線量:0.11μSv/h

観光地巡り:出雲大社【水舎→拝殿→御本殿→神楽殿(写真上段)→西十九社→氏社→銅鳥居→御慈愛の御神像→ 松の参道→祓橋の鉄鳥居→ 勢溜の木鳥居→宇迦橋の大鳥居→祓社→ムスビの御神像→国旗掲揚塔】→出雲大社前駅→中海堤防道路→ 境港さかなセンター(市場食堂:かに丼)→《マリンパーク多古鼻(写真下段)》→中海堤防道路→境港水木しげるロード(元気亭:特上海鮮丼)→境港駅

1泊3日の予定で、出雲大社詣りに出掛けた。キャンプ場に一泊し、総走行距離は1614qに及んだ。
「出雲大社」は、“平成の大遷宮(せんぐう)”をお仕え継ぎされており、参拝は「大國主大神様」がおられる‘御仮殿(拝殿)’にて行われ、「御本殿」の拝観はできずに残念でした。 旧暦の10月は、全国の神々が出雲に集まられる「神在月」にあたり、“神在祭”が斎行されていた。 「神楽殿」の正面破風下に張られた大注連縄(しめなわ)は、長さ13m、周囲9m、重さ5tあり、日本一の大きさを誇っており、逆注連縄であることも有名。
「出雲大社」には、宇迦橋の大鳥居、勢溜の木鳥居、祓橋の鉄鳥居、銅鳥居の四つの鳥居がある。 宇迦橋と勢溜の間は、表参道の神門通りとなっていて、産物屋が並び賑わっいてた。 通りの中程にある一畑電車「出雲大社前駅」は、7月に復元整備され構内にお洒落なカフェがオープンし、9月には‘縁結びスクエア’が完成した。

「天空の岬多古鼻マリンパーク」は、リアス式海岸が続く島根半島の最北端にある日本海に突き出した岬にあるキャンプ施設。
小雨が降るなかサイトを決め、設営を開始してみて吃驚。吹き止まない強風のため、テントのフレームを立ち上げることが出来ずに四苦八苦する羽目になった。 やっとの思いで四本のフレームを同時に立ち上げることに成功し、速攻でインナーテントのフックをフレームに固定した。 此処までくればテントは安定し、‘ジオテック構造’の底力を垣間見た気がした。油断する間もなく、フライシートを掛けて張綱を張れば、鬼に金棒となった。 そもそも、全ての張綱を張らなければならない強風の中で、設営を一人で行ったことは自殺行為だったのかもしれない。
キャンプ場の周囲には遊歩道が設けられ、雨降りだったので散策しなかったが、天気が良ければ超絶景が楽しめそうだ。 展望台に登ってみると、リアス式の海岸や多古鼻灯台などの雄大な景色に溶け込んだキャンプサイトが一望できた。