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1.元旦

初日の出(写真左)
茅ヶ崎海岸ヘッドランドビーチ ⇒神奈川県茅ヶ崎市東海岸南
2013年1月1日(RyMaSy)

初詣(写真右)
湯島天満宮(湯島天神) ⇒東京都文京区湯島
2013年1月1日(whole)

空は晴れていたものの、東の空には残念な雲が残っていた。
日の出時刻の6時51分を過ぎると、太陽が目映い輝きを見せ歓声があがった。 太陽は直ぐに雲に隠れてしまったが、おめでたい「初日の出」を観て神頼み神頼み…次男の受験が上手くいきますように!

次男の中学受験の合格祈願をするために、“学問の神様”である「湯島天神」へ初詣に出かけた。
合格祈願の祈祷をお願いして“絵馬”を奉納して準備万端。さらに“合格達磨”のを購入して祈願の極意を伝授してもらった。
次男は、なんと“御神籤”で「大吉」をひいて大喜び…長男と参男は「中吉」と「小吉」であった。

2.合格祈願

大山ケーブルバス亭→こま参道→大山ケーブル駅⇒⇒阿夫利神社駅→阿夫利神社下社→仝

2013年1月20日(FuSy)

次男の合格祈願に、大山の中腹700mにある阿夫利神社下社に出掛けた。 成人の日に南関東を大混乱させた雪が残り、雲一つ無い青空と抜群のコントラストを見せていた。
境内には、罪や穢(けが)れを祓(はら)い清める「智の輪」が造られ、無病息災・諸難消除・健康長寿を願って参拝者がくぐり抜けていた …左回り・右回り・左回りと∞字を描く様に三回くぐる。
次男の合格を願って、「護摩木」を焚き、「蝋燭」を供え、幸運をかき集める「大山の熊手」を頂いた。 勿論、こま参道では縁起物の「大山独楽」を購入。

3.受験

JR東日本_逗子駅(写真左)
 ⇒神奈川県逗子市逗子1丁目
2013年2月1日(Ma)

ラーメン博物館(写真右)
 ⇒神奈川県横浜市港北区新横浜2−14−21
2013年2月6日(FuMa)

2月1日に、次男の中学受験が始まった。長男の時も、最初に訪れたのは「逗子駅」だった。横須賀線の連結作業を見て一息。
2月6日には、全ての受験が終了。結果にまぁ満足し、「ラーメン博物館」で打ち上げ。食べまくって遊びまくったぞ!

4.いちご狩り

ホヤノいちご園
2013年2月10日(whole)

出発が遅れて、9時20分頃に「すぎやまいちご園」へ到着すると、満員御礼?で受付を終了したとのこと。 ‘何てこったい、10年以上通ったがこんな事は初めてだぁ’という気持ちを取り直して、女房ちゃまの大好きな“章姫”を“高設栽培“で楽しめる近くの農園に直行した。
長蛇の列に30分ほど列び、いちご狩りを開始。高設栽培の下をくぐり抜けることが出来るので列の移動は自由自在。大粒のいちごが垂れ下がり、これを頬張った…でも、何かが違う。 “章姫”と“紅ほっぺ”の食べ比べが出来るのだが、味に違いがないというか味がしない。甘味もなければ酸味もない…何てこったい。 30分間食べ続けて、お腹は膨れたけれど、満足感はなし。子供達は…苺を食べずに、甘〜い練乳に満足?

5.志賀高原スキーシーズン真只中

2013年2月23日(MaSy)
サンバレー→蓮池→ジャイアント→発哺ブナ平(写真左)→東館山→一の瀬ファミリー(写真右:休憩)→寺子屋→高天ヶ原マンモス→タンネの森オコジョ→ 高天ヶ原マンモス→西館山→ジャイアント→蓮池→丸池→サンバレー

今世紀最強クラスの寒波に見舞われ、高速道路は彼方此方で寸断。20年ぶりに国道19号の峠越えをする羽目となったのは、深夜2時頃であった。 一方、ゲレンデは素敵な白銀の世界に変わり、最高のパウダースノーが待っていた。
志賀高原スキー場の登り口である“サンバレー”に車を止めて滑走を開始。リフトを乗り継いで、何時もの饂飩屋を目指した。
帰り道に誤算があった。16時30分のリフト運行終了が迫り、かなり慌ててリフトを乗り継いだ。 最後の連絡リフトに乗ったのは、運行終了1分前であった…ドキドキしながら頑張ったぞ。

6.大銀杏

鶴岡八幡宮
 ⇒神奈川県鎌倉市雪ノ下2−1−31

2013年3月10日(solo)

3月10日は、68年前(昭和20年)に“東京大空襲”が行われた日として記録に残っている。
時を経て3年前(平成22年)の3月10日には、“鶴岡八幡宮の大銀杏”が強風で倒れるという出来事があった。
大銀杏は、高さ30mで周囲6.8mあり、樹齢は千年余りと言われ、 鎌倉幕府三代目将軍の源実朝が、木に隠れていた公曉(くぎょう)に暗殺されたという言い伝えから「隠れ銀杏」として知られていた。
倒れた大銀杏は、根を保全し幹の移植を行うなど再生に向けた取り組みが行われていた…櫱(ひこばえ)は見当たらないが!

7.金山

土肥金山
 ⇒静岡県伊豆市土肥2726

2013年3月16〜17日(FuMaSy)

受験が終わった次男と女房ちゃまの慰労のために、“土肥温泉”に出掛けた。
宿泊した「民宿こいけ荘」の夕食は、鮑(あわび)や蟹に舟盛りと贅沢三昧で、美味しい料理を食べきれないほど堪能した。 温泉は源泉掛け流しのうえ、露天風呂付きの風呂を貸し切りで使わせて貰い、繰り返し入浴して燥ぎまくった。
“土肥”といえば金山が有名で、佐渡金山に次ぐ日本第二位の産出量を誇った。昭和47年からは金のテーマパークとして親しまれている。 チビ達はというと、砂金採りに熱中…砂の中に輝く砂金を見つけて大喜び。

8.此処より下に家を建てるな
  〜スキー場と震災地を巡った東北の旅〜

2013年3月20〜22日(Ma)
蔵王温泉スキー場(写真上段) ⇒山形県山形市蔵王温泉
2013年3月22〜24日(ditto)
被災地巡り:石巻まちなか復興マルシェ(石巻ぎょうざ道場)→石巻市立門脇小学校(写真中段左)→ 日和山公園→女川町(鉄筋コンクリートビル倒壊)→おがつ店こ屋街(伝八壽し:カレー饂飩)→石巻市大川小学校(写真中段右)→ 南三陸サンサン商店街(はしもと:キラキラ春つげ丼,BRT志津川駅)→南三陸町防災対策庁舎→JR気仙沼線小金沢駅→《車中泊》→ 気仙沼市(大型被災船)→陸前高田市(奇跡の一本松)→三陸鉄道南リアス線さんりく駅(列車試運転)→唐丹駅→釜石港湾口防波堤(写真下段左)→ サンフィッシュ釜石(まんぷく食堂:5きげん政宗お宝丼)→大槌町(蓬莱島:ひょっこりひょうたん島)→姉吉地区(大津波記念碑:写真下段右)→ 姉吉港(姉吉キャンプ場)

「東日本大震災」から2年が経過し、次男坊と一緒に東北の被災地を巡った。 道すがら予(かね)てより行ってみたかった“蔵王温泉スキー場”に寄り道した。全日程はホテル1泊と車中2泊の3泊5日で、総走行距離は1643qに及んだ。
“蔵王温泉スキー場”で宿泊した「ホテル樹林」は、目の前がゲレンデで、リフトがホテルを掠(かす)めて通る絶好のロケーション。滑り初めて吃驚な事に、ゲレンデは期待はずれのアイスバーンだった。 3月だから仕方ないなぁ、上に登ればコンディションいいかなぁと思いをはせ、‘蔵王ロープウェイ山頂線(午前中は強風で運休)’に乗った。 山頂は、物凄い風と寒さとガチガチのアイスバーンで、全てが凍り付いた白黒の世界だった。どうやら、降った雪は風で飛ばされ氷だけが残るらしい。 この厳しい環境にもかかわらず、有名な「樹氷」は既に崩れていた。「アイスモンスター」が見られる1月下旬〜2月上旬はどんな天気なのだろうか。
“被災地巡り”は、石巻市から宮古市姉吉地区まで三陸海岸を海沿いに北上した。一昨年前に比べると、瓦礫の撤去は進み、仮設住宅や施設は増えていたが、復興は未だ未だと感じた。
石巻市にある「311大震災」で被災した二つの小学校を訪れた。「門脇小学校(NHK紅白歌合戦で長渕剛が熱唱)」は、津波と火災で校舎は壊滅状態となった。 殆どの児童は、すぐ裏の高台にある「日和山公園」に避難して無事だった。海に近いこの小学校では、津波の時は高台へ逃げる訓練を続けてきたそうだ。 ところが、「大川小学校」では悲劇が起こってしまった。児童の三分の二が津波によって亡くなった。小学校が海から少し離れ、津波時の避難場所になっていたことも原因かもしれない。
釜石市の「湾口防波堤」は、ギネスブックにも登録された巨大堤防であったが、震災で崩壊してしまった。 しかし、此処には“津波てんでんこ”に代表される防災教育が根付き、小中学生の生存率が99.8%であったことは「釜石の奇跡」と言われている。
宮古市の姉吉地区には、“此処より下に家を建てるな”と書かれた「大津波記念碑」が建っている。明治二九年と昭和八年に押し寄せた津波で壊滅した姉吉地区の生存者が建てた 。「311大震災」では、津波は石碑の50mまで迫ったが、住民は全員無事であった。先人の教えを守った防災文化が凄い!

9.いい湯だなぁ
有野実苑オートキャンプ場(野天風呂サイトA16)
2013年3月30〜31日(whole)
天気:曇→雨,気温:8.5〜14.0℃
放射線量:0.12μSv/h
食事:即席咖喱,しゃぶしゃぶ,腸詰,ベーコン,即席麺,ピザ

次男の受験で使った山の様な問題集や答案用紙を焼却する為に、女房ちゃまが御所望した“野天風呂のあるキャンプ場”に出掛けた。 キャンプ場に唯一ある「野天風呂サイト」は、なかなか人気があって予約が取れない。今回は、たまたま偶然キャンセルが出たのだそうだ…家族一同全員参加で、とってもラッキー!
到着早々に、チビ達は風呂に水を入れて、風呂釜の火を熾した。今回は長男が‘風呂焚き番’をしていたが、参男もおっかなびっくりとお手伝い。 次男はというと、風呂に入ったり出たり足湯をしたりと楽しんでいた。ママちゃまも、ブルーベリーパフェ(作り)に朝摘み苺を食べて、お風呂に沢山入ってご満悦そうだ。

10.めいとこねこバス

三鷹の森ジブリ美術館
 ⇒東京都三鷹市下連雀1−1−83

2013年4月4日(whole)

“スタジオジブリ”の名作映画である「となりのトトロ」の続編とも言える映画「めいとこねこバス」を見るために、“三鷹の森ジブリ美術館”に出掛けた。
「めいとこねこバス」は、美術館内の“土星座”で不定期に上映されている約14分間の短編映画。 ‘めい’が仲良しになった‘こねこバス’にのってお化けの森に出かけていく夢が一杯に広がる驚きと感動と出会いの物語…小生はとっても大満足。 女房ちゃまは、ジブリショップ 「マンマユート」でお買い物をして御機嫌様。
追伸、美術館のある“都立井の頭恩賜公園”では、桜の花が見頃を迎えており、多くの花見客で賑わっていた。

11.花供養

大本山 巨福山 建長寺
 ⇒神奈川県鎌倉市山ノ内8

2013年4月8日(FuMa)

四月八日は、「お釈迦様」の誕生日(お生まれになって弐六参六年目)にあたり、「建長寺」では、今年から“花祭り”に続き“花供養”が行われた。 お釈迦様に甘茶をそそぎ、お花をお供える行事で、当日は拝観料が無料となり甘茶が振る舞われた。

この日は、次男の中学校の入学式と重なり、真っ新な学生服を着た次男が、物凄〜く緊張しながら入学式に臨んでいた。ママちゃまは、着物を着て一寸満足。

夜中に起きたJR東海道線の踏切り脱線事故の影響で、上り電車は茅ヶ崎駅通過という前代未聞の事態が起こった。一日中ダイヤは乱れ疲労困憊した。
因みに、長男の入学式(五年前)は大嵐で、JR東海道線が上下線とも不通となり、迂回して帰った記憶がある。

追伸、4月8日は、参男の誕生日とも重なった。

12.ゴールデンウィーク突入
南アルプス井川オートキャンプ場(No.18)
2013年4月28〜29日(FuMaSy)
天気:晴→晴,気温:0.6〜21.9℃
放射線量:0.12μSv/h,破損:ダッジオーブン
食事:炭焼(真鯛,味付鶏肉,腸詰),カップ麺,ピザ,焼き芋

ゴールデンウィークにも関わらず、1週間前に予約OKで、しかもサイトは空々の状態…施設は立派なのに穴場のキャンプ場。
受付では‘今年は寒いよ、露が凍るからね’と言われ、早速に電源をKEEPし、テントの中はとっても温々。‘ちびストーブ’で次男が受験で使った山の様にある問題集や答案用紙を焼却。
チビ達は、到着早々に遊びモード全開。抜群の天気の下で、カヌー池に漕ぎ出し、空きサイトでソフトテニスに熱中していた。
女房ちゃまは、2年ぶりの「田代温泉(美人の湯)」でお肌がすべすべになって大喜び。更に、新東名の“NEOPASA”では美味しい物を食べて御満悦。

13.カボチャ岩
いわき市遠野オートキャンプ場(オートキャンプサイト12)
2013年5月5〜6日(whole)
天気:晴→晴,気温:7.2〜21.0℃
放射線量:0.15μSv/h
食事:鉄板焼(牛ステーキ,腸詰),焼き蕎麦,即席咖喱

ゴールデンウィーク後半には、家族みんなが行きた〜いと言っていた「スパリゾートハワイアンズ」のある福島県に向けて出〜発。
朝早くに家を出て、真っ先に訪れたのが「入水鍾乳洞」。此処は、小生が参男と一度挑戦して、途中で断念させられた因縁のある場所。 前回、小生が引き返した‘第一胎内くぐり’を覚悟を決めて潜り抜け、参男が諦めた‘第二胎内くぐり’を這いつくばって突破し、最深部(Bコース)にある“カポチャ岩”に到達した。 残念ながら、女房ちゃまは途中でリタイア。長男と次男は、頑張って最後まで付いてきたが、水の冷たさに終始閉口気味。再戦となった参男は余裕を見せていた。

「いわき市遠野オートキャンプ場」では、お疲れモードの小生を家族みんなが手伝ってサイトの設営…お陰で素早く設営完了。
オートキャンプサイトは十分に広くて、今回設営したテントとヘキサLのほかに2つくらいはテントが張れそうだ。また、サイトごとにAC電源と上下水道(流し場)があり、女房ちゃまは大満足。 風呂は残念ながら無いけれども、男女別のコインシャワーがあり、広〜く造られているので快適であった。 キャンプ場の中央部には「せせらぎ水路」が流れ、その周囲は広場になっていて簡単な遊具が置いてある…チビ達はブランコから大ジャンプ。
営業開始からほぼ終了時間まで遊びまくった「パリゾートハワイアンズ」では、“ONE PIECE メモリアルログ 新世界編”のイベントが行われていた。 無料では入れる会場には、アニメで登場したキャラクターや乗り物が置かれていてファンには堪らない。‘なりきりコーナー’では、チビ達にくわえ女房ちゃまも、衣装を借りてキャラクターになりきっていた。 “ウォーターパーク”では、疲れも知らずに‘ウォータースライダー’で遊びまくり。“グランドポリネシアンショー”では、チビ達は残念ながら爆睡していた。

14.‘335段’を制覇!

SEABASS(写真左)
横浜クルージング・シーバス ⇒神奈川県横浜市
2013年5月19日(FuSy)

マリンタワー(写真右)
横浜マリンタワー ⇒神奈川県横浜市中区山下町15番地
2013年5月19日(ditto)

横浜駅東口からビア赤レンガ倉庫まで「シーバス」に乗って、約20分間の海上散歩。女房ちゃまは、殊の外大喜び。
下船してまず訪れたのは、2011年9月17日に開設された、「安藤百福発明記念館(愛称:カップヌードルミュージアム)」で、一寸休憩してお土産を大量にGETした。
最後は目的地の「マリンタワー」に到着。県民優待月間(茅ヶ崎市は5月)で、展望フロア入場料が半額になるとの情報を知り、このチャンスを待っていた。
到着して吃驚、「マリンタワーの階段335段を制覇しよう」というイベントが行われていた。小生とチビは迷わず階段に挑戦…女房ちゃまはエレベーターでGO。 イベントの時にしか登れない階段なので頑張ったのだが、展望台で元気な女房ちゃまやチビとは対照的に酸欠でグッタリの小生であった。

15.LODGE

2013年6月5日

11年間愛用してきた「LODGE キャンプダッチオーブン12インチ」がゴールデンウィークのキャンプ中に突然割れた。
突然と言うより、使い終わってメインテナンスをしようとしたら皸が入っていた。落としたとか急に冷やしたとかではなく、実にあっけらかんとしていた。
‘鋳物のダッチオーブンは割れることがあるよ’と聞いていたが、一生物と思い込んでいた小生には一寸ショックな出来事だった。
追伸、次のダッチオーブンは、南部vs燕三条か?

16.サクランボ狩り

正果園
2013年6月9日(whole)

昨年は時期をを逃してしまって食べられなかった「正果園」のサクランボだったので、今年は満を持して日程を決めた。上手いことに長男も参加することになり、全員で出かけることとなった。
今年は、天候が不順で実りは良くないよとの情報であった。ハウスに入ってみると、確かに実りの悪い木が多かったが、お気に入りの‘佐藤錦の木’は鈴なりに実を付けていた。 食べてみると何時もよりも強〜い甘さを感じ、滅茶苦茶美味しかった。甘すぎるためか、チビ達は早々にリタイヤしてしまった。
貸し切り状態で食べた桜桃は、あっと言う間に舌を麻痺させ、腹をグルグル状態にしてしまった。
‘パパの木’と‘ママの木’は、実りが今一つで残念!

17.紫陽花

松岡山東慶寺
 ⇒神奈川県鎌倉市山ノ内1367

2013年6月15日(solo)

次男の中学校での文化祭に出かけた序でに立ち寄った。
「東慶寺」は、曾ては鎌倉尼五山第二位の尼寺で、離婚が男性にしか認められなかった時勢に、“縁切り寺”や“駆け込み寺”と呼ばれ、女性を救済するための寺となっていた。
白蓮舎(立礼茶室)前の‘菖蒲畑’には、菖蒲の花が咲き、周縁に咲く紫陽花とともに見事な共演を見せていた。

18.甲信越地方キャンプ

2013年7月14〜15日(whole)
 清里丘の公園オートキャンプ場(電源付きD−45)
 天気:曇/雨→晴,気温:17.9〜23.5℃
 放射線量:0.11μSv/h,故障:BFストーブ
 食事:AFGHAN(カレー),ROCK(カレー),しゃぶしゃぶ
2013年7月15〜16日(solo)
 うるぎ星の森オートキャンプ場(広場サイトF−9)
 天気:曇/晴→曇,気温:16.4〜24.2℃
 放射線量:0.12μSv/h

2週間も早く梅雨が明けて猛暑日が続く首都圏を脱出し、甲信越地方へ向かった。
小生一人で出かけるはずであったが、テニスコートが有ると知るや否や家族が全員参加することとなった。次男が、中学のテニス部に入ったこともあり、気合いが入っている様だ。

「清里丘の公園オートキャンプ場」は、何度か出かけたことのある馴染み深いリゾートキャンプ場。 サイトは7月の連休に急遽予約したのだが、運良くサニタリーの近くの好位置が取れた。
到着して早々に、予約を前倒ししてテニスを開始。 曇り空で涼しかったこともあって4時間弱もテニスに打ち込んだ。その後は、温泉に入ってゆっくりするつもりが、其処にあった卓球をする羽目になってしまった。 翌日も、朝からテニス三昧であったが、前日とは違った強い日差しで、チビ達は可成りバテ気味だった。 参男は、手作りの紙飛行機を思いっきり飛ばして大満足…でも、飛びすぎて木の天辺に引っかかり、回収に四苦八苦。
学校の授業があるために、家族を“甲府駅”まで送って行き、小生は一人で次の目的地へ出発。
「うるぎ星の森オートキャンプ場」は、平日のためかガラガラであった。バス送迎をしている「こまどりの湯」で寛ぎ、夕食も取って、のんびりこん。 夜になると、雲が晴れ、時おり靄がかかるものの満天の星空が現れた…思わず写真撮影することに。
「新東名高速道路」のお陰でアクセスも楽ちんとなった。

19.川崎大師風鈴市

川崎大師
 ⇒神奈川県川崎市川崎区大師町4−48

2013年7月20日(FuSy)

第十八回となる「川崎大師風鈴市」に出かけた。
川崎大師の境内では、日本全国からお国自慢の風鈴900種類30000個が素敵な音色を奏でていた。
参男は、金魚の絵入りの‘瀬戸焼’の風鈴の音が気に入ったらしく、それを賜った。家に帰ってからも、ずっと扇風機の前で風鈴の音を楽しんでいた。
小生は、風鈴の形をしたお守り、「厄除開運だるま風鈴守」を授与していただいた。我が家では、小っちゃくて可愛いと評判。
女房ちゃまと参男は、引いた御神籤が揃って“大吉”“大吉”だったので吃驚して大喜び。

20.茅ヶ崎の花火

サザンビーチちがさき
 ⇒神奈川県茅ヶ崎市中海岸

2013年8月3日(19:30〜20:20)

「第39回サザンビーチちがさき花火大会」が開催され、夜空を、約3000発が轟音とともに色とりどりに飾った。
今年は、家族揃って‘ルーフバルコニー’から花火を楽しんだのだが…長男は、翌日が模擬試験だったのでグロッキー気味であった!

Photo Data: CANON EOS 5DmarkIII, EF70-200mmF2.8L USM
  f120mm, F32, 180sec, ASO100, (Right)

21.あんどん物語

藤沢市中心街

2013年8月4日(FuMaSy)

「第15回藤沢夏祭り“あんどん物語”」に出かけた。 地元の小学生が描いた‘あんどん’が商店街に飾られ、藤沢では夏の風物詩として親しまれているそうだ。
ギネスに認定された「世界一大きい金魚すくい」は、夏祭りの目玉イベント。次男と参男がさっそく挑戦し、20匹以上の金魚(和金)をすくい上げた。

家に帰って、金魚鉢の準備をしていると、チビ達は興味津々。次男は、あれやこれやとセッティングに夢中。参男は、金魚に名前を付けて大喜び。 長男は、暗い部屋で金魚鉢の照明を付け、ウットリと鑑賞していた。

22.水遊び

神奈川県茅ヶ崎市東海岸

2013年8月10日

猛暑日(最高気温35℃以上)や真夏日(最高気温30℃以上)の暑い日が続き、ストレス発散のため水遊びを敢行した。
昨年完成した「新ウッドデッキ」に巨大プール(那須で購入した家庭用)を置いて、自慢の‘バーゴラ’にタープ(ペンタシールド)を張り、フェンスには水が飛び出ない様にシートでカバーした。 水道からホースを繋いでシャワーを作り、滑り台(長男が生まれた頃に買った幼児用)を連結して完成。
プールでは、長男(高校生)・次男(中学生)・参男(小学生)が、三つ巴のバトルを所狭しと繰り広げていた。

23.ペルセウス座流星群

山梨県南都留郡鳴沢村
2013年8月12日(Sy)

今年の「ペルセウス座流星群」の極大時刻は、8月13日の午前3時頃の予想で、月齢は5.2とピーク時には月明かりが無く、輻射点の高度も十分に高い最高の条件となった。
富士吉田市街では雨が降っており、天気が心配であった。しかし、標高1650mの観測地に着くと、徐々に雲が晴れ満天の星空が現れた。結局は、時々靄がかかる空模様であった。
流れ星を見ながら、写真撮影を開始。しかし、上手く撮影できずにやきもきしていた。すると突然、カメラの視野範囲に火球が流れた。データを見ると、見事な流星が写っていた。
アニメ作成関連のスタッフや声優さんのグループが、後から流星観測に参加。とても面白い話をしていた…若いのは良いなぁ!

24.上高地散歩
ひらゆキャンプ場(フリーサイト)
2013年8月17〜18日(whole)
天気:晴→晴,気温:16.9〜27.5℃,放射線量:0.19μSv/h
食事:ひらゆの森(蕎麦),あんき屋(飛騨牛)

あかんだな駐車場⇒⇒大正池ホテル→大正池→田代池→田代橋・穂高橋→上高地温泉ホテル(カレー)→ウェストン碑→ホテル白樺荘(コロッケ)→河童橋→ 明神館(アイス)→明神橋→明神池・穂高神社奥宮→河童橋→上高地バスターミナル⇒⇒仝

ホームページで偶然見つけた‘キャンパーの聖地?’と呼ばれている“中部山岳国立公園 平湯野営場(平湯キャンプ場)”に出かけた。 平湯温泉街の近くにあって、入浴施設の「ひらゆの森」には歩いて行ける。また、“上高地(開山は4月下旬から11月中旬)”への入り口になっていて、直行のシャトルバスが運行している …今回は、贅沢にもタクシーで直行!

キャンプ場は、約200台が収容できる完全フリーのオートサイトということなので、お盆の期間中は好いサイトは見つからないだろうなぁと心配していた。 到着してみると、大小様々なサイトが森の中に点在している様なロケーションで、所々に空いているところがあり、好みのサイトが直ぐに見つかった…車で廻るより歩いて探すと、掘り出し物がありそうだ。 サイトを決めると、チビ達がさっさと設営を開始、あっと言う間に設営が終わった…パパは指示してればOKだったので楽ちん。
楽しみにしていた「ひらゆの森」へは、徒歩15分位で到着。男女合わせて16桶もある硫黄温泉を満喫し、「もみの木」で蕎麦を食べて十分に休憩をとり、「あんき屋」で飛騨牛に舌鼓を打った。
翌日は、早めに撤収して「上高地」へ出発。“大正池”から“梓川”に沿って上流にある“明神橋”まで歩いた。梓川の水は、冷たくて滅茶苦茶に澄んでいた。 途中にある有名な“河童橋”で一息つき、「穂高神社奥宮」の御神籤は次男と参男が大吉で長男は…残念。甘えん坊の参男は、長男に負んぶされて御機嫌。
上高地から間近に見た“穂高連峰”の壮観には圧倒された。

25.第63回湘南ひらつか花火大会

湘南潮来(相模川河口)
 ⇒神奈川県平塚市千石河岸
2013年8月23日(19:00〜20:00) , (solo)

夜景に溶け込む花火を見下ろせる場所は無いかと考えて、平塚の花火大会を「湘南平」から観るという案を思い付き、花火大会の日を手薬煉を引いて待っていた。
当日の湘南平は、小雨模様で風も吹き花火大会の開催が危ぶまれたが、午後7時過ぎに“第63回湘南ひらつか花火大会”の轟音が響き渡った。
漆黒に輝く花火も好いが、夜景を背景にした花火も面白かった。しかし、露出と絞りの設定には苦労したぞ!

Photo Data: CANON EOS 5DmarkIII, EF70-200mmF2.8L USM
  f165mm, F16, 60sec, ASO100

26.一人旅

神割崎キャンプ場(フリーサイト)
2013年8月27〜28日(solo)
天気:晴/雨→晴,気温:18.2〜32.5℃
放射線量:0.13μSv/h
食事:南三陸キラキラ丼(海栗丼)

石巻市立門脇小学校→網地島ライン石巻発着所⇒⇒田代島大泊→猫神社→田代島二斗田⇒⇒仝→石巻市立大川小学校→ 南三陸さんさん商店街(キラキラ丼)→《神割崎キャンプ場(写真上段)》→神割崎→南三陸ホテル観洋(キラキラ丼)→JR気仙沼線城場山トンネル跡→陸前高田市奇跡の一本松→ 気仙沼お魚いちば(海鮮丼)→気仙沼市大型被災船(写真下段左)→陸前高田市奇跡の一本松(写真下段右)

大震災の後、何度か訪れたことのある‘南三陸町’に、被災地では珍しく営業しているキャンプ場を見つけた。 4月〜11月の営業なので、震災のあった“311”は閉鎖されているのが残念。
キャンプ場のある‘南三陸町’といえば、「キラキラ丼」が有名で、8月末日までは山盛りの海栗が食べられる。“南三陸ホテル観洋”の「キラキラうに丼」が美味しかった。

キャンプ場のある「神割崎」に着いて吃驚した。話は19年前に遡るが、結婚して間もなく長男がママちゃまのお腹の中にいた頃、東北を旅した思い出がある。 その時に海の見える松林を散歩した記憶があったのだが、何処だっか場所も地名も思い出せず、ずっと頭の隅に引っかかっていた。此の地に来て、見覚えのある松林と海岸線に当時の思い出が蘇った。
今回の‘一人旅’では、勝手気ままに足を運んだ。“猫島”で知られる「田代島」は、石巻港から船で約40分の所にある。 島民の数より多いという‘猫ちゃん’には、昼の暑い時間だったためか、10匹ほどしか出会わなかった。
訪れた街々では、震災跡の復興が徐々に動き始めていた。気仙沼市を襲った津波の象徴となっていた“巻網漁船第十八共徳丸”は、この夏に解体することが決まった。 陸前高田市では、被災した人々の心を支えつづけた「奇跡の一本松」を後世に残すことを決めた。「サイボーグ一本松」として蘇った松は、ライトアップされて暗闇の中で光輝いていた。 小生の目には、一年前の枯れる前に見た松と同じ、堂々たる姿がそこに見えた。

27.30周年“ザ・ハピネス・イヤー”

東京ディズニーランド
 ⇒千葉県浦安市舞浜1−1

2013年8月29日(FuMaSy)

東京ディズニーリゾート30周年“ザ・ハピネス・イヤ−”に行きた〜い…というママちゃまの強ての希望で、「いまだけ夏5パスポート」を購入。興味な〜い…という次男と参男を強制連行した。
暗闇を眩い光で飾るディズニーランド定番の「エレクトリカルパレード・ドリームライツ」に大興奮した…見たのは、おそらく10年ぶりだが、物凄くパワーアップしていた。ママちゃまは、30周年記念のお土産に大満足。 チビ達は、初ジェットコースターの「ビックサンダーマウンテン」に乗って…とっても怖かったらしい。

28.灼熱のマンピー!! G★スポット解禁!!

茅ヶ崎公園野球場
 ⇒神奈川県茅ヶ崎市中海岸3−3−11

2013年8月31日

サザンオールスターズが、13年ぶりに茅ヶ崎に帰ってきた。
“SUPER SUMMER LIVE 2013 灼熱のマンピー!! G★スポット解禁!!”が茅ヶ崎公園野球場で、8月31日から9月1日の2日間にわたって行われた…お帰りなさいSAS!
ライブは、太陽も沈みきらない17時30分頃に始まり、暗くなるとともに盛り上がりをみせ、最終曲の「マンピーのGスポット」では、会場から打ち上げられた花火で最高潮となった。
暫くの静寂のあとでアンコールへと続き、最終曲は「いとしのエリー」で締めくくられた。ライブ終了と同時に、‘サザンビーチ茅ヶ崎’から、巨大な花火が打ち上げられた。

追伸、ライブの途中で、「桑田佳祐」さんに茅ヶ崎市長から市民栄誉賞が授与された…おめでとう!

29.秋の星座

山梨県南都留郡鳴沢村
2013年9月13日(solo)

台風18号の接近していたが、“アイソン彗星(C/2012 S1)”の撮影にチャレンジした。生憎、星空には靄がかかった様に透明度が低く写真撮影には良い条件では無かった。 反面、写真には明るい星が滲んで写り、星座の形がくっきりと映し出された。
夜中過ぎの月没を待って撮影を開始した。空には秋の星座が輝いていた。
明け方の4時過ぎになって、“アイソン彗星”がある‘蟹座’が‘火星’を伴って東の空に姿を見せた。しかし肝心の彗星は、明るさが11等級程度で、写した写真では同定することが出来なかった…残念!
追伸、数日後には台風が上陸し、日本に多大なる爪痕を残すとは知る由もなかった。

30.中秋の名月

神奈川県茅ヶ崎市東海岸北

2013年9月19日

‘ルーフバルコニー’で「お月見」に「月見団子」と洒落込んだ。
とっても明るい“十五夜お月様”に‘にゃあにゃ’も、手摺りに登って仲間入り。

“中秋の名月”は必ずしも満月とはならず、数日程ずれることが多い。また、9月では無く10月になることもある。
2011〜13年は、中秋(旧暦8月15日)と満月が重なった。次に“中秋の名月”が満月となるのは、2021年となる。

31.川湯掘りに挑戦!
 〜初めて足を踏み入れた‘和歌山県’〜

川湯野営場 木魂の里(フリーサイト)
2013年9月21〜22日(solo)
天気:晴→晴,気温:21.2〜29.5℃,放射線量:0.12μSv/h
食事:道の駅奥熊野古道ほんぐう(麦とろ飯),
 お食事しもじ(熟成ロースかつ定食),渡瀬温泉(狐うどん)

2004年に登録された世界遺産「紀伊山地の霊場と参詣道」の登録資産である「熊野本宮大社」を詣でた。
キャンプ場に1泊し、総走行距離1157qの一人旅は、小生が初めて‘和歌山県’に足跡を残すこととなった。
キャンプ場は、‘熊野川’の支流となる‘大塔川’の川沿いにあって、河原がオートサイトで砂利地となり、少し高くなったテントサイトは芝地となっていた。 管理人さん達が、感動するくらい親切丁寧であった…気持ちいい〜

「熊野本宮大社」の社寺は、‘熊野川’の中州にあったが、明治22年の大洪水で流失した。現在の社寺は神像とともに山の上に移された。 旧社寺のあった中州は「大斎原(おおゆのはら)」と呼ばれ、日本一高い(高さ33.9m,幅42m)‘大鳥居’が立っていた。 「熊野本宮大社」の神紋となっている「八咫烏」は、神話に出てくる頭の大きな大烏で、‘太陽の化身’とか‘導きの神’とされ信仰されてきた。足が三本あり、‘天’と‘地’と‘人’を顕わすと言われている。 小生は、長男が希望の大学へと導いてもらえるように、お参り・お参り!
キャンプ場から歩いてすぐの所に“川湯温泉”がある。此処では、温泉街を流れる川から温泉が湧いていて、掘ると露呈風呂になるのだそうだ。 河原に降りてみると、流れの緩やかな川底からは、ブクブクと泡が出ていた。‘川湯掘り’を初めて1時間ほどで、2m足らずの露天風呂が完成。 深く掘るのが大変で、浅い風呂となってしまったが、熱いくらいの湯であった。
車で5分ほどの所にある“渡瀬温泉”には、巨大な露天風呂や食事処があって大満足。

32.プロムネード

神奈川県鎌倉市玉縄

2013年9月28日(FuRy)

長男が六年間通った学園で、高校三年生最後の“体育祭”が行われた。 毎年、小学校の運動会と重なったために見に行くことは叶わなかったが、最後の最後に見ることが出来たぞ!
長男は、最高学年として、負傷しながらも全力で活躍していた。

「プロムネード」は、体育祭最後の演目。 全校生徒が編隊歩行をして、‘63rd’から‘TOP’の文字を描き、今年世界遺産に登録された‘富士山’に続き‘日本全図’の文字や形を作り上げた。
追伸、「プロムネード」は、フランス語で「散歩」を意味する。

33.お伊勢さん
 〜弐拾年に壱度の式年遷宮〜

伊勢神宮内宮
 ⇒三重県伊勢市宇治館町1
2013年10月13日(FuMaSy)

1300年に渡り20年に一度続けられてきた、社殿を作り替える「式年遷宮(しきねんせんぐう)」の中核をなす「遷御(せんぎょ)」が、平成25年10月2日に催行された。
考え方は種々あるけれども、“神無月”の前に、伊勢神宮を参拝したいと思い、夜行日帰りの‘弾丸旅行’を行った。混雑や渋滞を考え、途中休憩なく走り続けて午前2時に到着。 無料の筈の第一駐車場は閉鎖(観光バス用に確保)され、第二駐車場は略(ほぼ)満車で、辛うじて駐車することが出来た状況であった。
「宇治橋」を渡り「正宮」へと向かう参拝道は神秘的であり、満ち満ちた‘気’の様なものを感じるのは何故だろうか。新しくなった「正宮」には檜の香りが漂っていた。
参拝の後は、門前町の“おはらい町”と“おかげ横丁”で食事(海老丸)をして御土産買って、一休み一休み!
参拝道(伊勢神宮内宮):宇治橋→手水舎→五十鈴川と御手場→瀧祭神→風日祈宮御橋→正宮(皇大神宮)→御稲御倉→荒祭宮→神楽殿→参集殿

34.組体操

神奈川県茅ヶ崎市東海岸南

2013年10月26日(FuSy)

我が家では、12度目となる小学校の運動会を見に出かけた。参男にとっては5度目となる運動会で、準備係を一生懸命に頑張 っていた。100m走では1等賞をとり、棒倒しは一勝一敗、団体競技では見事な‘組体操’を披露してみせてくれた。

組体操は、体操を基礎とし道具を使わず肉体のみで行う集団競技。個人技ではなく、集団の団結力が重要な鍵となる。 日本では、体育の授業に組み込まれ児の成長を計る指標となっているが、諸外国では殆ど行われていない。

35.みかん狩り

田代園

2013年11月4日(FuMaSy)

小雨の降る中、この季節に我が家の恒例行事となっている‘みかん狩り’に出かけた。毎年訪れているこの農園は、此で13回を数えた。
初めて来たときには、ママちゃまのお腹の中にいた参男も、今では一人前に蜜柑を楽しそうに捥いでいた。
2年ぶりに訪れた食べ盛りの次男は、只管(ひたすら)蜜柑を食べ続けていた。

36.北陸地方キャンプ
 〜学会を梯子した梯子キャンプ〜

2013年11月6〜7日(solo)
 スノーピークヘッドクォーターズキャンプフィールド(Dsite)
 天気:快晴→雨,気温:7.8〜17.8℃
 放射線量:0.11μSv/h,破損:エルフィールドのフライシート
 食事:即席咖喱,腸詰,ポークステーキ(いい湯らてい)
2013年11月7〜8日(ditto)
 五箇山国民休養地相倉キャンプ場
 天気:雨→快晴,気温:7.9〜14.0℃
 放射線量:0.11μSv/h
 食事:海鮮丼(SA),とんかつ定食(くろば温泉)

新潟と金沢での学会が重なったので、それに合わせて北陸地方のキャンプ場を梯子した。 キャンプ場に2泊と車中2泊の4泊5日の日程で、総走行距離は、1401qとなった。

「スノーピークヘッドクォーターズキャンプフィールド(写真上段)」は、スノーピーク本社に併設されたキャンプ場。 広大なキャンプフィールドと弊社製品に対して抜群のサービスが自慢だ。ネジが破損した‘パイルドライバー’の修理をお願いしたところ、 新品のパイプと無償交換してくれた(長く大事に使ったかららしいぞ)。雲一つ無い空の下で、Dsiteを選び設営を開始した。 ‘エルフィールド+ポンタ片流れ張り’という何時ものシンプルな組み合わせだったが、スノーピークのスタッフに“コンパクトな好いサイトだねぇ”とお褒めの言葉を頂いて、超〜気持ちよかった。
しかし、小雨の降る中を急いで撤収していた為か、突然ビリッとフライシートが破れるというトラブルに見舞われてしまった。 梯子キャンプの途中で天気も悪く途方に暮れたのだが、此処は不幸中の幸いとばかりにスタッフに修理を依頼。ショップで‘ペンタイーズ’をGETし、梯子キャンプは続く…
「アイソン彗星」は、6.6等級の明るさで、明け方の東の空に見える予想であった。生憎の曇り空だったが、雲間から撮影にチャレンジした(写真中段左)。

「五箇山国民休養地相倉キャンプ場(写真下段)」は、五箇山の相倉合掌造り集落の裏にある小さなキャンプ場。 到着が遅れた事もあり、設営は日が暮れた雨の中のとなってしまった。キャンプ場は、貸し切りで管理人を含めて人気はなく、街灯も無く真っ暗なうえに、入り口には“熊注意”の看板が立っていた。 此で十分怖いのだが、村内放送で“月の輪熊が出るので戸締まり注意”のお知らせと、雷鳴とともに“雷注意報発令”のお知らせが響き渡っていた。 ‘ペンタイーズ’が初張りであることも不安を助長するのに十分であった。しかし、日が昇ってからキャンプ場を見渡すと、銀杏の木に囲まれた素敵なロケーションであった。 合掌集落(写真中段右)には観光客が訪れて賑わっていた。
観光地巡り:《上里SA》→《スノーピークヘッドクォーターズキャンプフィールド》→いい湯らてい(ポークステーキ)→朱鷺メッセ(学会)→有磯海SA(海鮮丼)→ 《五箇山国民休養地相倉キャンプ場》→ゆ〜楽→くろば温泉(とんかつ定食)→小矢部川SA(海鮮丼)→金沢駅周辺(学会)→近江町いちば(市場寿し:大名丼)→ 兼六園→《八ヶ岳PA》→ROCK(咖喱)

37.「NICOT」 de CAMP
 〜長寿星「カノープス」と出会った夜〜
朝霧ジャンボリーオートキャンプ場(Iサイト)
2013年11月30〜12月1日(solo)
天気:晴→晴,気温:−7.4〜9.1℃,放射線量:0.11μSv/h

「エルグランド」が車検とブレーキ整備で入院中の為、我が家の「NICOT」でキャンプを兼ねて「ラブジョイ彗星」の写真を撮りに出かけた。 此処は、‘Snow Peak Way’で訪れて以来、6年振りのキャンプ場。標高約800mで、空が広く開けており、星を見るのには好いロケーションだ。
午前1時を廻った頃、氷点下の中で星空を眺めながら‘星図’を見ていると“おおいぬ座”の下方(南)に「カノープス」の文字を見つけた。 「カノープス」は“南極老人星”とも呼ばれ、条件が厳しくて御目に掛かれないのだが、一目見れば寿命が延びる縁起の良い星として知られている。 ふと南の空を見ると、地平線スレスレに噂どおりの赤い星が輝いていた。小生は40年間出会えなかった星に巡り逢えた。
「ラブジョイ彗星」は、4.1等級(予測)の明るさで、明け方の空に登ってきた。勿論、撮影に成功!
夜が明けると、辺りは霜に覆われ、太陽の光が反射しキラキラと輝いていた。
追伸、楽しみにしていた「アイソン彗星」は、11月29日の近日点通過時に蒸発してしまった。

38.修理完了?

2013年12月8日

破れたテントの修理と、車のブレーキの修理が完了した。
自宅の‘ウッドデッキ’で、テントの修理箇所の確認をするために試し張りを行ったのだが、想定外の事が起こってしまった。 何と、フライシートの新たな場所が破れ、ポールの破損まで見つかってしまった。引退も頭を過ぎったが、気を取り直してショップへ修理を依頼。 “珍しいテントを大事に使ってるねぇ”と褒められ、大事に使おうと決心を固めた。
車のブレーキは、‘ディスクパッド’と‘ローター’に加え‘キャリパー’も交換となった。一新されたブレーキシステムで安心・安心!

39.大江戸温泉物語

東京お台場 大江戸温泉物語
 ⇒東京都江東区青海2−6−3

2013年12月21日(FuSy)

地下1400mから湯を汲み上げている‘お台場’の温泉施設に出かけた。「大江戸温泉物語」は、今年で10年を迎えたそうだが、小生にとっては初めての‘お台場’体験となった。
「大江戸温泉物語」は、温泉を軸とした複合娯楽施設。東海道五十三次を模した足湯のほか、縁日遊びや食事に買物もできる室内広場が楽しい。
「東京湾ゲートブリッジ」は、‘東京湾臨海道路’の一部を構成する全長2618mの“トラス橋”。恐竜が向かい合った様な形をしていることから、別名『恐竜橋』とも呼ばれている。

40.スキー特訓の弭?

上越国際スキー場
 ⇒新潟県南魚沼市樺野沢

2013年12月29日(Ma)

次男が参加する‘スキー・スノーボード教室’に持って行くスキー板と靴をサイズアップしたので、慣らすためにスキーの特訓に出かけた。
「上越国際スキー場」は、‘マザーズゾーン’・‘アクティブゾーン’・‘フォレストゾーン’・‘パノラマゾーン’の4つに分けられる広大なスキー場。
慣らす弭(はず)が、次男は物凄いスピードと安定感で、瞬く間に全山を制覇してしまった。途中で‘新雪’に填(は)まって藻掻いていたが、直ぐに骨を掴んだらしく楽しそうに滑っていた。