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1.正月

初日の出(写真左)
茅ヶ崎海岸ヘッドランドビーチ ⇒神奈川県茅ヶ崎市東海岸南
2014年1月1日(RyMa)

(写真右) ⇒東京都八王子市
2013年1月2日(whole)

‘元旦’は好天気に恵まれ、茅ヶ崎海岸からは房総半島から昇る“初日の出”を見ることができた。 太陽は、深紅から橙色になり黄色へと色を変えながら‘元日’の空へ昇っていった…長男が受験に成功しますように…お祈りお祈り!
年末に実家の垣根に鳩が巣を作った。裏の窓からは手の届く程の距離で、鳩が巣の上でじっと卵を温めていた。 鳩が巣を作るのはとても縁起が良いらしい…好いことあるかな!

2.八ヶ岳観測点

長野県南佐久郡南牧村
2014年1月11日(solo)

“ラブジョイ彗星(C/2013 R1)”が12月22日に近日点をすぎて、遠ざかっていく姿を捉えようと、以前より探しておいた‘八ヶ岳観測場’に出かけた。 其処は天皇皇后両陛下が訪れたことを記した記念碑が建てられている駐車場で、東側に開けた観測に好条件の場所であった。 午前3時過ぎに観測を開始。気温は零下14.5℃まで下がり、雪が20pほど積もっていた。 撮影を開始してすぐに彗星を確認。前回より条件は悪くなっているが、美しい尾がモニターに映し出された…此れが最後かなぁ!
「萌木の村ブルーパブレストラン『ROCK』」では、定番の“ROCKビーフカレー”のサラダに掛かっているドレッシングが持ち帰れなくなってしまい残念だった!

3.合格祈願

阿夫利神社下社
 ⇒神奈川県伊勢原市大山355

2014年1月13日(FuMa)

長男の‘センター試験’の成功を祈願しに、ケーブルカーに乗って「阿夫利神社下社」に出かけた。
「菅原社」は“天満宮”とか“天神様”とも呼ばれ、学問の神として崇敬されている「菅原道真」を祭神として祀っている。
長男の大学合格を願ってお参りして、「護摩木」を焚き、「蝋燭」を供え、幸運をかき集める「大山の熊手」を頂いた。「こま参道」では大きな‘賽銭箱’に一目惚れ。

4.直近キャンプ
柳島キャンプ場(テントサイトD)
2014年1月25〜26日(solo)
天気:曇→雨/晴,気温:11.5〜16.5℃
破損:室内室外温度計

神奈川県から茅ヶ崎市に移管され、プレオープン期間中の「柳島キャンプ場」でテント泊を楽しんだ。 我が家の直近にあり、プレオープン期間の平成26年3月末までは無料で利用出来ると聞き、一度は利用してみようと思っていた。
テントサイトは茅ヶ崎海岸に連なる防砂林の中にあり、火器類は一切使用禁止であり、設営や楽しみ方に工夫が必要だ。
キャンプ場を訪れると、丁度“テレビ神奈川”のロケが行われていて、タレントさんやスタッフさんで賑わっていた。 また、古いキャンプ仲間に再会し、昔話に花が咲いた。
食事はというと、近〜い自宅へGO…!

5.樹氷 〜アイスモンスター〜

蔵王温泉スキー場
 ⇒山形県山形市蔵王温泉 ⇒蔵王おおみや旅館

2014年2月3〜5日(Sy)

昨年は時期外れのため見ることができずに涙を呑むだ「樹氷」を求めて、“蔵王温泉スキー場”にやってきた。
‘蔵王ロープウェイ山頂線’に乗ると「霧氷」を纏った木々が眼下に広がり、昇るにつれて成長した「樹氷」が姿を現した。そして、「地蔵山頂駅」周辺は、「アイスモンスター」平原と化していた。
参男が飛び入りで参加することとなり、「おおみや旅館」に宿泊。ここは、全館畳張りと源泉掛け流しの温泉で知られている贅沢な宿。 オプションの、マイナス15℃で強風の吹き付ける“樹氷ライトアップ”にも参加した。

6.大雪警報!

2014年2月8日

“大雪警報”が13年ぶりに首都圏で発令され、関東地方は大雪に見舞われた。積雪量は45年前の記録に匹敵し、神奈川で30cm、風速は34m/sとなった。
「ウッドデッキ」では、降りしきる雪も何のそので、子供達が雪をかき集めて“かまくら”を造っていた。
小生も家の前の‘雪かき’を兼ねて玄関先に巨大な“かまくら”を作製。中に埋まってしまった‘ガーデンライト’を点灯して中をライトアップ!

追伸.‘バレンタインデー’にも大雪警報が発令され、重たい大雪が降り、今回以上の交通麻痺や事故が相次いだ。

7.奈良へ

2014年2月25日(FuRy)
春日大社(写真上段) ⇒奈良県奈良市春日野町160
當麻寺 ⇒奈良県葛城市當麻1263

2014年2月26日(ditto)
橿原神宮(写真下段) ⇒奈良県橿原市久米町934
石舞台古墳 ⇒奈良県高市郡明日香村島庄

長男の大学前期試験に付き添って、小生にとっては中学の修学旅行以来となる35年振りに奈良の地へ出かけた。走行距離は、往復で1080qだった。
宿泊した「橿原ロイヤルホテル」は、極めて快適…長男が修学旅行で泊まったホテルと解って、とっても吃驚!

「春日大社」には、藤原氏の守護神であり、白鹿に乗ってきたとされる“武甕槌命(タケミカズチ)”が祀られている。 全国にある‘春日神社’の総本社。「奈良公園」のエリア内にあり、奈良の大仏で有名な「東大寺」に隣接している。 野生の鹿が多く生息しており、観光の目玉の一つになっている様だ。女房ちゃまは、鹿に囲まれて大燥ぎ!
「當麻寺」は、‘何故、ご本尊が曼荼羅なのか。何故、南に門が無いのか’とJR東海のCMで紹介された古寺で、“中将姫”に纏わる「蓮糸曼荼羅」の伝説で知られている。
「橿原神社」には、初代天皇とされている“神武天皇”が祀られている。「古事記」や「日本書紀」では、“八咫烏”が天皇を熊野の地から大和の地へ導いたと記されている。 “八咫烏”のお守りを頂き、長男の合格を祈願!
「石舞台古墳」は、石室が露出した独特な形状をした‘方墳’で、“蘇我馬子”の墓といわれている。 小生が曾て自慢のカメラで写真を撮り、長男も友達と自転車で巡った場所。

8.蛍の光

神奈川県鎌倉市玉縄

2014年3月1日(FuRy)

長男が六年間通った学園で、高校生活最後の“卒業式”が行われた。
卒業証書授与から学園長や在校生代表に創業性代表の話へと進み、校歌に続いて蛍の光が合唱された。

追伸.最近の若者は、“蛍の光”を知らないらしい。

9.いちご狩り

すぎやまいちご園
2014年3月8日(whole)

昨年は、時間切れで煮え湯を飲まされたので、今年は早めに出発した。 2年振りとなった農園だが、何時もの小母ちゃんが出迎えてくれた。本日は、土耕栽培で“おいCベリー”・“桃薫”・“あすかルビー”・“幸の香”の食べ比べができた。
“おいCベリー”は、糖度が高くビタミンCが多く含まれている苺。小粒が多かったが、抜群に甘くて美味しかった。
“桃薫(とうくん)”は、桃の様な甘く芳醇な香りがする苺。果皮もサーモンピンクで赤くない。食べて吃驚、本当に桃の味がした。
“あすかルビー”は、奈良県産の品種で、ルビー様の光沢のある果皮が特徴。甘さと程良い酸味があり美味しいぞ。
“幸の香(さちのか)”は、店頭でよく見かける甘い苺。

10.河津桜

河津川沿いの桜並木
 ⇒静岡県賀茂郡河津町

2014年3月12日(Fu)

JR東日本“びゅう”のトラベル企画にある‘列車でらくらく日帰りの旅・河津桜’に参加した。
「河津桜まつり」は2日前に終了していたので、‘閑散とした葉桜見物になるのかなぁ’と思っていた。 確かに、葉桜となってしまった木もかなりあったが、河岸には未だ未だ見事な桜並木が続いており、青空との美しいコントラストを見せてくれた。 また、予想以上に多くの人が桜見物に来ていて吃驚した。
シーズンの真っ只中は、さぞ立派な桜並木が見られるのだろうなと、河岸の桜並木とイメージが重なった。

11.シーバス

横浜クルージング・シーバス(水上バス)
 ⇒神奈川県横浜市

2014年3月24日(solo)

‘横浜駅東口’から‘ビア赤レンガ倉庫’まで、“SEE BASS”の最終便に乗った。
‘ポートサイド’から‘みなとみらい’へと移動していく海から見る夜景は、キラキラと煌めいて素敵な時間を演出してくれた。

12.横浜DeNAベイスターズ vs 読売ジャイアンツ

横浜スタジアム
 ⇒神奈川県横浜市中区横浜公園無番地

2014年4月1日

横浜市病院協会より横浜スタジアム医務室勤務を依頼された。
横浜スタジアムでは、横浜DeNAベイスターズの本拠地での開幕セレモニー「OPENING SERIES 2014」が開催された。 対巨人3連戦の初日ということもあってか、‘大入り袋’が出るほどの入場者数があった。
結果は、延長10回の決勝ホームランで巨人が競り勝った。

13.桜路

通勤路(写真左)
 ⇒神奈川県横浜市戸塚区東俣野町付近

横浜医療センター(写真右)
 ⇒神奈川県横浜市戸塚区原宿3−60−2

2014年4月5日(solo)

新年度の始まる此の季節は、通勤の途中で桜並木の路を通り、桜吹雪の中を走る。毎年毎年のことだが、季節の始まりを感じて元気が出る。
横浜医療センター(旧国立横浜病院)は、曾て桜の名所といわれていたが、新病棟の建設に伴って伐採されてしまい、木の数が激減してしまった。

14.2765q
  〜学会で出かけた長崎キャンプ〜

四本堂公園キャンプ場(キャンプサイト3)
2014年4月10〜12日(solo)
天気:晴→晴→曇,気温:8.1〜23.7℃
障害:インナーテントに黒カビ‥帰宅後‘カビキラー’で処理

観光の足跡:⇒《西宮名塩SA》→稲佐山展望台(1000万ドルの夜景〈写真中段〉)→ひかりのレストラン(長崎和牛ビーフストロガノフトルコライス) →《稲佐山温泉ふくの湯》→軍艦島(軍艦島コンシェルジュ〈写真下段左〉)→宝来軒別館(皿うどんほそあげめん)→長崎平和公園→長崎ブリックホール(学会) →笹やま(刺身御膳)→《四本堂公園キャンプ場〈写真上段〉》→諫早湾干拓堤防道路〈写真下段中〉→四海楼(ちゃんぽん)→HTBハウステンボス〈写真下段右〉 →《四本堂公園キャンプ場》→太宰府天満宮⇒

長崎で開催された学会に参加する為に車を走らせた。 車中に2泊しキャンプ場に2泊した4泊6日の行程は、2765qの総走行距離となり、ソロキャンプとしては突出したものとなった。
「四本堂公園キャンプ場」は、“大村湾”の入り江に階段状に造られており、綺麗に整備されていた。「ハウステンボス」は対岸に位置しているのだが、肉眼では確認できなかった。 平日だったこともあってキャンプ場は貸し切り状態。けれども、週末は花火大会があるためほぼ満杯とのこと。 一寸期待していたキャンプ場内の桜は、見頃をすぎ可成り散ってしまっていて残念。“大村湾”越しに沈んでゆく夕日が素晴らしく見入ってしまった。

モナコと香港に並んで‘世界新三大夜景’に選ばれた長崎の夜景を観に“稲佐山展望台”に登った。 少し靄(もや)がかかっていたが、溢れんばかりの光点が眼下に広がっていた。気合いを入れて撮った写真で、雰囲気が伝わるだろうか。 展望台レストランからも美しい夜景を見ながら食事ができるのだけれども、当然カップルばかりで小生は引け目を感じてしまった。

「軍艦島」に上陸するために“軍艦島コンシェルジュ”のツアーに参加した。 大正時代の頃より“端島”の外観が軍艦に似ていることから「軍艦島」と呼ばれる様になったらしい。1974年に無人島となって放置されたが、2008年に観光上陸が開始。 島内では鉄筋コンクリート造りの高層住宅が日本で初めて建設され、島内の高い人口密度(東京特別区の9倍)を支えた。 しかし、島内の建物は、立ち入れないほど劣化が進み廃墟と化していた。
「諫早湾干拓堤防道路」は、どうしても走ってみたかった路。曾て‘ギロチン’と呼ばれた堤防道路の両岸に広がる海の色が全く違うことに吃驚した。 湾内干拓地の水害対策を求める農業と湾の水質悪化を懸念する漁業の対立は今でも続いている。
「ハウステンボス」では、チューリップが咲き乱れ、オランダを模した町並みを綺麗に飾っていた。 場内3箇所で催される夜のイベントの‘プロジェクションマッピング’には吃驚仰天した。
追伸.キャンプ場周辺の道路でスピードの取り締まりで止められた。しかし、スピードが規定値内だったためか無罪放免。 直前で踏んだブレーキが効果有りか。「YUPITERU君」有り難う!

15.銀河中心部

静岡県富士宮市猪之頭
2014年5月2日(solo)

銀河中心部は、射手座の方向にある。 関東では高度が30度程にしかならないので、南の空が開けていないと見ることが出来ないし、光害の影響を受けやすい。 標高が高く南の空が開けている場所を求めて富士山へと向かったのだが、林道は冬季閉鎖中のため断念。‘朝霧高原’に撮影場所を決めた
“天文薄明”の始まる直前まで待って「銀河系中心部」の撮影を行った。もっと南側まで撮りたかったのだけれども、此れが限界だった…南の国に行きた〜い!
追伸.初めに向かった‘林道富士線’は、GW開けまで冬季閉鎖中とのこと。

16.苺の食べ納め

すぎやまいちご園
2014年5月6日(FuMaSy)

苺狩りのシーズンが終わりが近づいたので、‘苺の食べ納め’に出かけた。
ゴールデンウィーク最終日だったこともあり、高設栽培の棚から垂れ下がっていた“紅ほっぺ”の実は色付きが今一つであった。
苺の甘さには当たり外れがあったが、いっぱい食べることができて満足!
追伸.‘コンデンスミルク’を溢(こぼ)して服がベトベトになったのだぁれ?

17.水芭蕉
戸隠キャンプ場(フリーサイトD)
2014年5月10〜11日(solo)
天気:快晴→快晴,気温:-3.1〜14.1℃
食事:戸隠蕎麦(うずら家),豚汁(受付),餅,紅茶

某ホームページで見た“水芭蕉”の傍らに張られたテントの写真に憧れ、ゴールデンウィーク明けの「戸隠キャンプ場」を訪れた。
“水芭蕉”は水辺などの湿地帯に生えているので、傍らにテントを張るには場所選びが大変だった。辛うじてそれらしい場所を見つけてテントを設営したものの一寸傾斜がきつくなってしまった。
水芭蕉に囲まれた絶好の場所に満足し、彼方此方を散策し有頂天になっていた。しかし、就寝時に問題が発覚した。 傾斜のきついテントの中で、シェラフがズルズルと滑ってしまい、踏ん張ることもできず、寝返りも打てない状態となってしまったのだ。 何とか睡眠をとることは出来たものの、案の定、目が覚めてみると、テントの端で丸まってしまっていた。

寒さと寝づらさから朝早く目が覚めると、気温は氷点下になりテントは凍り付いていた。 外へ出ると、戸隠の山々が赤々と聳え立ち、青空と残雪の残った稜線とのコントラストが素晴らしかった。早く起きるのも悪くないか…。
「戸隠神社」は霊山戸隠山の麓に、‘奥社’・‘中社’・‘宝光社’・‘九頭龍社’・‘火之御子社’の五社からなり、 遠い神世の昔に“天の岩戸”が飛来して現在の姿になったといわれる‘戸隠山’と‘天の岩戸開きの神事’に功績のあった神々をお祀りしているとのこと。 ‘中社’の鳥居を潜ると、幹が3つに分かれた樹齢800年を越える“三本杉”の一本が、此の時期に咲く桜に彩られていた…残り二本は、72m離れたところにあるらしい。
神社の脇には、“出雲蕎麦”と“椀子蕎麦”に並び日本三大蕎麦に数えられる“戸隠蕎麦”の名店「うずら家」があり、行列が出来ていた…小生も、美味しい蕎麦を堪能!
「戸隠神告げ温泉」は、戸隠辺りで唯一の入浴施設。御主人が父親が聞いた神のお告げの話を信じて掘り当てたらしい。ソロキャンプで入るお風呂は、至福の一時だ。

18.サクランボ狩り

正果園
2014年6月22日(FuRySy)

大雪によるハウスの倒壊が報じられていたので心配していたけれども、この農園は被害が無かったそうだ。
‘さくらんぼ狩り’の時期としては一寸遅く、サクランボの木の実は収穫されてしまっていたが、おばちゃんの好意で何本かの木には実が撓わに付いていた。
何と“パパの木”と“ママの木”には実が残っていて、酸っぱ〜い“パパの実”と大粒で甘〜い“ママの実”を思いっきり食べた。

19.ストアキャンプ
スノーピークヘッドクォーターズキャンプフィールド(Esite)
2014年6月28〜29日(solo)
天気:曇/雨→雨,気温:19.2〜32.1℃,最大風速:8.7m/s
食事:即席咖喱,腸詰,餅,海老天玉子とじ御膳(いい湯らてい)

“スノーピークストア6店舗合同ストアキャンプイベントVol.2”が開催された。 小生にとっては、初めての「ストアキャンプ」で、何時もお世話になっている‘スノーピークストア好日山荘さいか屋藤沢店’のスタッフさんと楽しい時間を過ごした。
残念ながら天候には恵まれず、設営開始から強い風が吹き、夜には雷雨となり、撤収は雨の中となった。 雨の中、タープ下での強引な焚き火は、イベントキャンプならではだろうなぁ。 ビギナーさんやホットなスノーピークファンの姿は曾ての自分と重なって懐かしく思えた。
追伸.キャンプ中に一部開通した‘圏央道’おかげで、帰りはとっても楽ちん!

20.浜降祭
 ⇒関東三大奇祭の一つで“暁の祭典”とも呼ばれる

茅ヶ崎西浜海岸
 ⇒神奈川県茅ヶ崎市南湖

2014年7月21日(solo)

茅ヶ崎は、都心部で被害をもたらした‘ゲリラ豪雨’の影響もなく、好天気に恵まれた。 ‘海の日’に、茅ヶ崎の西浜海岸で催される「浜降祭」へ出かけるのは7年振りとなった。
“禊(みそぎ)”の為に、波が押し寄せる海に入っていく神輿(みこし)の勢いに感動した。波を頭まで被って神輿を担ぐ‘担ぎ手’の姿は、荒々しくも勇ましかった。
追伸.翌日、関東甲信地方が梅雨明けした。

21.雷光

神奈川県茅ヶ崎市東海岸北

2014年8月1日

茅ヶ崎に雷が轟き、稲妻が光った。予てから、“雷光”の撮影に挑戦したいと思っていたので、早々に‘ルーフバルコニー’に飛び出して撮影を開始した。 初めての事だったので、期待は薄かったけれども、何とか撮影に成功した‥かな?
撮影では、予想できない発生場所と予想できない明るさに苦労させられた。不本意ながら‘下手な鉄砲も数打ちゃ当たる’作戦に頼ることになってしまった。

Photo Data: CANON EOS 5DmarkIII, EF16-35mmF2.8L USM
  f24mm, F4, 2sec, ASO200

22.ちがさき花火大会

サザンビーチちがさき
 ⇒神奈川県茅ヶ崎市中海岸

2014年8月2日(19:30〜20:20)

「第40回サザンビーチちがさき花火大会」が開催された。 此処で打ち上げられる最大の花火は‘単発8号玉’とのこと…8号玉は、約300mの高度で半径約150mの花を開かせるらしい。
今年は、‘ルーフバルコニー’で流し素麺を食べながら花火を楽しんだ…次男はクラブ活動の合宿のため不参加!

Photo Data: CANON EOS 5DmarkIII, EF70-200mmF2.8L USM
  f115mm, F32, 83sec, ASO100

23.夏合宿
うるぎ星の森オートキャンプ場(キャビンサイトC−4)
2014年8月13〜16日(FuMaSy)
天気:晴/雨→雨→雨/曇→曇/雨,気温:18.8〜25.1℃
食事:炭焼(金目鯛,秋刀魚,牛肉,腸詰),餅,麺麭
 即席咖喱,即席麺,海老フライ定食(レストハウスりんどう)
忘れ物:ダッヂオーブン

長男や次男の時と同様に、参男の「夏合宿」を行った。このキャンプ場の‘キャビン’は、綺麗で設備も充実している上にリーズナブルな事もあって人気が高い。 しかも、お盆時期の予約は抽選となっていて、未だ曾て当たったことが無かった。 ところが、今年は予想していなかった‘当選’の通知が届き、驚きと喜びとともに他の予定をキャンセルすることになった…縁起が良いかも!

Photo Data: CANON EOS 5DmarkIII, EF8-15mmF4L USM
  f15mm, F18, 80sec, ASO100,(Middle section Right)

台風11号が通過した後の好天気を期待したのだけれど、それに続いて発生した前線が日本列島を横切る形となり、残念な天気が続いてしまった。 しかし、「夏合宿」のため、外遊びは程々の予定にしていたので問題なし。しかも、イベントの時には奇跡的に雨が止んでくれたため全く問題なし…縁起良いかも!
「小型キャビン」は、噂通り綺麗で快適。最初は一寸狭いかなぁと思ったけれども、使ってみると丁度いい大きさだった。 ロフトへ登る階段が解りづらいものの、此れは此れでファンタジックな感じで楽しかった。当初、4泊を予定していたところが、参男の塾の為に3泊となったのが残念。
キャンプ場には、チェックインの5時間も前に到着してしまったので、夕方に予定していたテニスを午前中に繰り上げてもらった。「ささゆり荘」のテニスコートは全天候型でナイターも楽しめるそうだ。 この時は日差しも強く、睡眠不足のパパとママはグロッキーだったが、 チビ達にとっては束の間の3時間だった様だ。
テニスの後は、「ささゆり荘」の温泉で汗を流した。炭酸水素塩泉で、肌がツルツル…美人の湯だそうだ。

“売木高原盆踊り協賛煙火大会”が行われ、村民グラウンドから花火が打ち上げられた。最大7号玉で300発の花火が夜空を彩った。 真上に打ち上げられる花火にチビ達は興奮気味。
売木村中央部ある「平野屋商店」は、‘コンビニエンスストアー’とは一線を画し、店内は薄暗い照明で多量の商品が所狭しと平積みされていた。 小生が幼少時の頃は‘お店’とはこんなものだったし、8年前に初めて此処を訪れたときも、時代を巻き戻したかような佇まいにショックを受けた覚えがある。
「うるぎふるさと館」では、毎朝取れたての農作物が並ぶ。抜群に美味しい‘玉蜀黍’やとっても甘い‘桃’に満足し、此の時期には珍しい‘苺’には吃驚した。
「遊具エリア」には、興味をそそられる遊具が、昔と変わらずに敷設されていた。我が家のお気に入りは「きのこ登り」だ。

追伸.この夏、‘岐阜’・‘京都’・‘広島’・‘高知’で、記録的大雨による大規模な災害が発生した。 丹沢のキャンプ場でも、川の増水による事故が起こった。

24.ソロスタイル
蔵王坊平国設野営場(Bエリア)
2014年9月13〜14日(solo)
天気:雨/曇→晴,気温:9.9〜21.0℃,RI:0.11μSv/h
食事:即席咖喱,蔵王お釜カツ丼(蔵王山頂レストハウス)
 ジンギスカン(蔵王温泉とみたや)
温泉:新左衛門の湯(蔵王温泉)

ソロキャンプのスタイルが固まりつつあるので、一寸東北まで一人旅に出かけた。総走行距離は1038qで、予想以上のロングドライブとなった。
最初に、津波による事故を起こした「福島第一原発」を直接見るために福島県浪江町に向かった。 しかし、“帰宅困難区域”・“居住制限区域”・“避難指示解除準備区域”に指定された市町村には、許可証が無いと入れないとのことで、残念ながら目的を果たすことは出来なかった。
追伸.15日には、国道6号線が通行可能となった。

次には、気を取り直して宿泊予定地の「蔵王」へ向かった。 “蔵王エコーライン”を登ってゆくと雲行きが怪しくなり、“蔵王ハイライン”を登る頃には雨が降り始めてしまった。 霧も濃く‘名物の「五色沼」は見えないかなぁ’と諦めかけていると、奇跡的に霧が晴れて緑色の水を湛えた「御釜(五色沼)」が姿を現した。 此れは好機とばかりに周囲を散策。刈田岳の山頂まで登って「刈田嶺神社」を参拝し、長男と参男の合格をお祈りした。
「蔵王坊平国設野営場」は、蔵王温泉から車で30分ほどの所にあるキャンプ場。収容人数が3000人という規模を誇り、予約は必要ないようだ。 キャンプ場は4つのエリアに分かれていて、車で入れるものの、通り道はあまり整備されておらず、サイトを探し回った車は泥まみれとなってしまった。 設営を決めた場所は綺麗な芝となっていて、“ソロスタイル”の定番となった‘ペンタ’+‘ペンタイーズ’+‘ポンタ’を上手く設営できた。 炊事場やトイレまでが遠く、茂みや泥濘だったため辛かった。
「蔵王温泉」では、食堂のお姉さんに勧められた「新左衛門の湯」に出かけた。強酸性泉で全国で2番目に強いPH1.3だそうだ。

25.富士山観測点

山梨県南都留郡鳴沢村
2014年9月23日(solo)

秋の星空を求めて富士山へと向かったのだが、迷走していた台風16号の影響で、夕方から曇り空となってしまった。
小生が大学生の頃に“ハレー彗星”を見るために訪れた「林道大田和線」の整備が進んでいて、より標高の高い「林道富士線」まで登れるようになった
今回は、雲が多く星空の撮影は出来なかったが、条件の良い観測点を見つけた。

富士山観測点
 富士山を南東に望む標高1770mの地点
 最低気温8.1℃
 最大風速4.1m/s

26.夕暮れ

東京スカイツリー
 ⇒東京都墨田区押上1丁目1−2

2014年9月28日(Sy)

参男の模擬試験の帰りに、‘都電荒川線’経由で“スカイツリー”に向かった。 午後3時30分にWEB予約したエレベーターに搭乗し、50秒で高さ350mの「展望デッキ」に到着した。 更に、高さ450mにある「展望回廊」まで、‘展望シャトル(ガラス窓付エレベーター)’で30秒かけて登った。
「天望回廊」からは、夕日で伸びた“スカイツリー”の影が、約3q離れた荒川にまで達していた。参男はといえば、見慣れぬ風景に興奮気味であった。
追伸.昨日の11時52分に「御嶽山」が噴火し、多大な犠牲者が出た。「御嶽山」は、日本アルプスに含まれない。

27.祝!…15万q

2014年10月7日

「エルグランド(NISSAN UA-NE51)」の総走行距離が15万qを越えた。2年9ヶ月かけて5万qを走ったことになる。
その間には、東北の被災地を何度も巡り、学会に合わせて日本全国のキャンプ場を回るなど、ロングドライブが多かったように思う。 また、最近は一人旅が増えた気がしており、勝手気ままな反面寂しい感じもする。
非常時の為に、ドライブレコーダー「Yupiteru DRY−WiFi40c」を取り付けた。

28.大環状キャンプ
〜「圏央道→中央道→長野道→上信越道→北陸道→舞鶴若狭道→京都縦貫道→名神・新名神高速道路→東名阪道→伊勢湾岸道→東名・新東名高速道路」 を走った大環状キャンプ〜

2014年10月9〜10日(solo)
 無印良品津南キャンプ場(C−37)
 天気:快晴→曇,気温:12.2〜25.3℃,最大風速:3.5m/s
2014年10月10〜11日(ditto)
 休暇村 越前三国(No.12)
 天気:快晴→強風,気温:17.9〜23.2℃,最大風速:9.7m/s
 食事:福井のうまいもんバイキング,即席咖喱
 破損:ペンタのメインポール
2014年10月11〜12日(ditto)
 質志鍾乳洞公園キャンプ場(No.5)
 天気:晴→曇,気温:12.9〜20.6℃
 食事:即席麺

松本で行われた学会への参加を兼ねてキャンプに出かけた。3泊4日の行程で、総走行距離は1471qであった。
学会場のある‘長野県’を経由し、‘新潟県’と‘福井県’・に続き‘京都府’に宿泊した梯子キャンプで、中部地方をぐるりと廻る形になった…『県』以外の地での初キャンプ!
「無印良品津南キャンプ場(写真上段)」は、此れで3度目となるお馴染みのキャンプ場。眺めが良いと評判である幻の“C−37”サイトに設営した。 夜になると、前日に“皆既月食”を観せたた月がサイトを明るく照らし出した…茅ヶ崎は曇りで、月食は見られずに残念であった。 何時も利用している「龍神の館」に出かけ、温泉で寛いだあとで、食堂を求め「津南駅」に行くと、駅にも温泉施設が出来ていて吃驚…列車を眺められる温泉施設だそうだ。 夕飯はというと、駅前の「福原食堂」でかつ丼を頼んだ。
「休暇村 越前三国」は、名勝「東尋坊」の近くにあるキャンプ場。美しい海岸線沿いにある綺麗なキャンプ場で、人気が高いことも頷ける。 「東尋坊」は、越前加賀海岸国定公園に属し、天然記念物に指定されている。‘日本海’に沈む夕日が美しかった。

木々に囲まれたサイトなので油断していたが、風が徐々に強くなって最大風速は9.7m/sに達した。 ペンタ&ポンタは激しく撓み、メインポールを曲げてしまった。楽しみにしていた“福井のうまいもんバイキング”は、贅沢でとても美味しかった。
「質志鍾乳洞公園キャンプ場」は、京都府唯一の鍾乳洞があるキャンプ場。 山の斜面に設置されたキャンプ台に設営するのだが、自立型でないテントは難易度が高く、車も横付けできないためにかなり苦労した…キャンプ台での設営は今回が初めて!
“質志鍾乳洞”は、あまり大きくはないが、ほぼ真下に降りてゆく珍しい形の鍾乳洞。垂直に25m程降りてゆくと、中はひんやりとして気持ちよかった。
観光地巡り:境川PA(仮眠)→松本キッセイ文化ホール(学会)→姥捨SA(とろろ御飯)→《無印良品津南キャンプ場》→龍神の館(温泉) →福原食堂(かつ丼)→金沢近江市場(海鮮丼いちば:大名丼)→《休暇村 越前三国》→東尋坊→《質志鍾乳洞公園キャンプ場》 →福知山市三和荘(温泉,海老フライ定食)→京都北野天満宮→大津SA(狐饂飩)

29.ソーラン節

神奈川県茅ヶ崎市東海岸南

2014年10月25日(FuSy)
 2007年10月1日 … 長男(写真下段中央)
 2012年9月29日 … 次男(写真下段右側)

毎年毎年、恒例行事のように行われていた小学校の運動会も、遂に13回を数えた。参男にとっても、我が家にとっても、最後の運動会であり、あらゆるものを懐かしく感じた。
参男は、昨年同様に準備係を一生懸命に頑張っていた。100m走では、残念ながら4等賞に終わり、騎馬戦では紅組(参男の組み)が勝利したものの、自身は瞬殺されてしまった。
運動会の結果は、紅組が僅差で勝利し、参男は大喜び!

「ソーラン節」は、“東海岸小学校”の伝統で、運動会最後に最高学年の6年生が披露する演目。 そのためか、運動会の前より、準備や練習に、一生懸命頑張っていた。
「ソーラン節」は、6年生が演じる運動会の見せ場である。可愛かった1年生が逞しく成長したことを実感し、6年間の思い出が蘇ってくる。
大漁旗は‘茅ヶ崎漁協’から借りてくるのが恒例であったが、今年は皆で造ったのだそうだ。参男がデザインした大漁旗が誇らしげに靡(なび)いていた。
長男は7年前に、次男も2年前に、この小学校で「ソーラン節」を演じた。どれも皆、格好良かったぞ!

追伸.この日は、長男の誕生日で、この後も、一日中大童(おおわらわ)であった。

30.創部40周年感謝の集い
  〜北里大学医学部北里会ボート部〜

京王プラザ ホテル
 ⇒東京都新宿区西新宿2−1−1

2014年11月2日

小生が大学時代に所属していた「ボート部」の40周年記念式典が催された。
懐かしい顔ぶれに会って話して、とても元気が出た。

追伸.この後から、喉頭炎のためか声が出なくなってしまった。

31.Yokohama Sky

横浜スカイビル
 ⇒神奈川県横浜市西区高島2丁目19番12号

2014年11月3日(solo)

長男と参男の模擬試験につきあって横浜まで出かけた。
横浜駅の東口にある「横浜スカイビル」は、飲食店や専門店が充実した複合ビル。27階のレストラン街からは、ジオラマの様な横浜駅や、遠くは丹沢の山々まで見ることができる。
「横浜駅」には、‘JR東海道線’・‘JR横須賀線’・‘JR京浜東北線’・‘京急急行電鉄’が引っ切り無しに行き来していた。

追伸.何故か長男は道に迷って、模試に遅れてしまったそうだ。

32.後の十三夜

神奈川県茅ヶ崎市東海岸

2014年11月5日

「月見」は中国より伝わった習慣で、平安時の代頃より行われてきた日本の行事。
旧暦八月十五日の月を「中秋の名月」とよび、芋を供えることから‘芋名月’ともいわれる。旧暦九月十三日の月は「後の月」とよばれ、主に2度の月見が行われてきた。 また、旧暦十月十日の収穫祭の月を「三の月」と呼ぶ所もある。

今夜は巷で、171年ぶりの“ミラクルムーン”と呼ばれた3度目の‘お月見’。 旧暦の閏月が九月に加えられ、九月十三夜の月が2度が現れたためだ。習慣では、加えられた月を「後の十三夜」と呼び、月見を楽しむのだそうだ。

33.ナイトアクアリウム

新江ノ島水族館
 ⇒神奈川県藤沢市片瀬海岸2丁目19−1

2014年11月8日(Fu)

「新江ノ島水族館」で10周年記念特別企画の“ナイトアクアリウム”が開催され、閉館時間が20時まで延長されていた。
“ナイトアクアリウム”では、‘3Dプロジェクションマッピング’を使用した演出が所々にあり、とても楽しかった。
「相模湾ゾーン」では、日本で初めてとなる真鰯(マイワシ)の魚群の常設展示が行われていて、常に形を変え続ける魚群に思わず見とれてしまった。
女房ちゃまは、‘年間パスポート’を買って、超御機嫌!

34.みかん狩り

田代園

2014年11月9日(FuMa)

雨でクラブ部活動が中止になった次男を連れて‘みかん狩り’に出かけた。
慣れた急な坂路を登って農園に着くと、今年は何時にない不作とのこと。お土産用の蜜柑は頼めそうになかった。 しかも、パパちゃまとママちゃまは風邪気味で体調が悪くダブルパンチ。
それでも伝説の美味しい木には実が成っていて、次男がせっせと蜜柑を捥(も)いでいた。

35.ビーフカレー

富士屋ホテル
 ⇒神奈川県足柄下郡箱根町宮ノ下359

2014年11月12日(Fu)

明治11年に創業した老舗の旅館。 本館は唐破風を取り入れた和洋折衷の木造建築で、西洋館、花御殿(写真)、食堂および菊華荘とともに‘登録有形文化財’や‘近代化産業遺産’に指定されている。
昭和天皇が宿泊されたことや、“チャールズ・チャップリン”に“ヘレン・ケラー”のほか“ジョン・レノン”などの歴史的な有名人が宿泊したことでも知られる。
今上天皇が来館された際にお召し上がりになった「ビーフカレー」は、コンソメを使用しているとのことで、物凄くまろやかな味に仕上がっていた。

36.レインボープロムナード

レインボーブリッジ
 ⇒東京都港区海岸三丁目〜台場一丁目

2014年11月16日(FuSy)

参男の模擬試験が終わった後に“ゆりかもめ”に乗って、小生にとって初めてとなる“お台場”に出かけた。
「お台場たこ焼きミュージアム」全店のたこ焼きを制覇した。参男は、大玉が特徴の“たこ家 道頓堀 くくる”がお気に入り。
フジテレビ本社の25階にある球体展望室の「はちたま」からは、臨海のパノラマが一望できる。
「レインボープロムナード」は、レインボーブリッジ下層の臨海道路海岸青海線にある歩道。夕暮れから夜景へと変わっていく、片道約1.7qの遊歩道を歩いた。 女房ちゃまも参男も、何時もと違う風景に酔いしれていた。

37.CanonEF400oF5.6L試写

長野県南佐久郡南牧村(八ヶ岳観測点)
2014年11月22日(solo)

待望の単焦点超望遠レンズ“CanonEF400oF5.6LUSM”を星空撮影に導入。試写を兼ねて‘八ヶ岳観測点’に出かけた。
氷点下4.7℃の凍り付いた世界で、澄み渡った星空の撮影を開始した。すると、いとも簡単に、目を見張る程の美しい星々がモニター画面に映し出された…滅茶苦茶感動した。
今後は、ベストなセッティングを求めてテスト撮影が必要となるだろうが、とても楽しみにしている。
撮影機材を撮影したEOS20Dの‘熱かぶり’に苦労した。

追伸.撮影中に長野県北部で、震度6弱・マグネチュード6.8の地震が発生した。

38.BLIZZAK_VRX

2014年12月6日

冬の大雪に備えて、スタッドレスタイヤを新調した。 ‘Bridgestone’の最高峰である“BLIZZAK_VRX”をチョイスした…前回は、予算の関係でグレードをダウンした記憶がある。
ネットで安くタイヤを購入したので、ハイグレードなタイヤを選べたのだが、馴染みのガソリンスタンドでは、持ち込みタイヤお断りと言われてしまった。 困って交換してくれる店を探していたところ、タイヤ専門店の‘BIGFOOT’さんが快くタイヤ交換を引き受けてくれた…有り難う!

追伸.昨日は、四国の徳島県から愛媛県にかけて大雪が降り、甚大な被害が発生した。

39.東京駅SUICA事件
東京駅 丸の内南口ドーム内 ⇒東京都千代田区丸の内一丁目
2014年12月20日(Ma)

東京駅の開業100周年を記念して「東京駅開業100周年記念Suica」が15000枚限定で発売された。
南口ドーム付近では、発売日前日から徹夜組が並び始め、時間とともに列は長くなっていった。そこに始発組が加わり、発売時刻には約9000人もの長蛇となっていた。 時間繰り上げでSuicaの販売が始まり、小生らは無事に購入するとこができた。 しかし、人が殺到したため安全上の問題から、2時間ほどで完売を待たずに販売が中止となったことが、ニュース番組で報道された。
Suicaを購入できたことは嬉しかったが、次男と一緒に東京駅に10時間並び幾つもの困難を乗り越えて勝利したことのほうが嬉しかった…次男が逞しく成長していた。
2006年7月に‘ポケモン・スタンプラリー’に合わせ“ピカチューSuica”が発売された。当時、家族総出でラリーに参加した。

40.一等賞

車山高原スキー場
 ⇒長野県茅野市北山3413

2014年12月28日(Ma)

スポーツショップのイベント抽選会で、次男が一等賞の景品を引き当て、「車山高原スキー場」のリフト1日無料券と半額券を手に入れた。 寒いけれど天気が良いイメージのあるスキー場なのだが、雪質は予想どうり独特(やや湿った雪の表面が凍っている)なものであった。
リフトを乗り継いでゲレンデの頂辺に着くと、風は強かったものの晴天に恵まれ、雲海から頭を出した富士山を見ることが出来た。
次男はといえば、上級者コースも何のそので、雪煙を上げて豪快に滑っていた。