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1.初日の出

茅ヶ崎海岸ヘッドランドビーチ
 ⇒神奈川県茅ヶ崎市東海岸南

2016年1月1日(RyMaSy)

‘元旦’は、日本海側が吹雪となり荒れた天気となったものの、太平洋側は好天気に恵まれた。
“茅ヶ崎海岸ヘッドランドビーチ”からは、午前6時51分に美しい‘初日の出’を拝む事が出来た。
太陽の光が海に反射し、波光(はこう)が幻想的であった。

2.CanonEF28−70oF2.8Lよ永遠に

2016年2月11日

「CanonEF28−70oF2.8L」は、1993年11月に発売された‘大三元’と呼ばれる高画質の標準ズーム。
女房ちゃまとの新婚旅行(1994年11月)を視野に入れ、拘(こだわ)りと荷物減のために購入を決定した小生にとって初のズームレンズである。 便利さと素晴らしい描写製には驚かされ、流石に‘Lレンズ(赤ライン)’と呻(うな)った。その後で、大三元レンズへの道をひた走る事になろうとは…!
最近になって、AF動作が不安定となり、終には動かなくなってしまった。製造打ち切り後7年のサポート期間は、当(すで)に過ぎており修理不能のようだ。 MFならば撮影可能であるが、そろそろ引導を渡すとするか…23年間の活躍に大感謝。

3.炎の祭り
SWEET GRASS(直火広々サイト〔林間〕F−1)
2016年2月13〜14日(solo)
天気:曇→雨,最低気温:1.2℃
忘れ物:電池式ランタン

北軽井沢で毎年如月に催される「炎の祭り」では、最後に花火が打ち上がる。 雪原に灯された‘松明蝋燭’の上に、見事な大輪が轟音とともに開く。
2012年に訪れたときは、打ち上げ時間が10分と短かくて、準備と撮影が間に合わずに涙を呑んだ。 後あとは都合が付かずにいたが、やっと4年越しの再挑戦が叶った。
キャンプサイトは、季節に似合わない大雨に悩まされた…‘春一番”が関東地方には吹き荒れた。

Photo Data: CANON EOS 5DmarkIII, EF8-15mmF4L USM
  f15mm, F22, 60sec, ASO100, 比較明合成:6枚



足跡:⇒[宇和島フェリー(八幡浜→臼杵)]→Joyfull→高千穂峡〜千穂の家(流し素麺)→ 《仲山城趾キャンプ場(千穂の家)》→天岩戸温泉→Joyfull⇒熊本城〜桜の小路_山見茶屋(馬肉溶岩焼き,馬刺三種,あか牛丼,だご汁定食)→ [熊本フェリー(熊本→島原)]→Joyfull→《休暇村 雲仙》⇒


諫早湾干拓堤防道路→Joyfull→《ながさき県民の森》→ハウステンボス〜佐世保バーガー,ペッパーランチダイナー⇒ 四海楼(ちゃんぽん)→大浦天主堂→グラバー園(ラングドシャ_CREMIA)→長崎電気軌道→めがね橋→亀山社中記念館→平和記念公園→ 回転寿司じげもん→《ながさき県民の森》⇒

4.旅立ち
  〜長男の旅立ちを祝った長崎旅行〜
2016年3月20〜21日(whole)
 仲山城趾キャンプ場 ‥〈第二段〉
 天気:晴→晴,最低気温:0.1℃
2016年3月21〜22日(ditto)
 休暇村 雲仙(ファミリーテントサイト) ‥〈第三段〉
 天気:晴→晴,最低気温:4.1℃
2016年3月22〜24日(ditto)
 ながさき県民の森(平屋建てバンガロー) ‥〈第四段〉
 天気:晴→曇→晴,最低気温:6.1℃
破損:インフレータブルマット,最高・最低温度計

長男の大学合格と旅立ちを祝って、以前より一緒に行こうと言っていた長崎に出かけた。 4泊6日の行程で、宮崎県高千穂峡と熊本県熊本城を経由し、総移動距離は2775q(フェリー67+21qを含む)となった。

「高千穂峡」は、小生が女房ちゃまにプロポーズした思い出の場所。 思い出のボートに乗ると、当時は居なかったチビ共が滝(上段左)の周りで燥いでいた。 此処では、綺麗な水を生かした流し素麺(上段中)が有名で、小生らも一寸味わった。
「熊本城(上段右)」は、加藤清正によって築城された日本三名城の一つで“銀杏城”の別名を持つ。 ‘行って良かった!日本の城ランキング’で3年連続一位に輝いた。 NHK番組の‘ブラタモリ’で‘やりすぎ城’と呼ばれた石垣(武者返し)は圧巻。
「ハウステンボス(下段左)」で別行動したチビ達は、テーマパーク慣れしておらず大苦戦して疲れ切った様子。 しかし、閉園間際に見た‘3Dプロジェクションマッピング’に感動して元気回復!
「グラバー園(下段中)」は、江戸末期から明治の産業革命に携わった‘グラバー’の邸宅で、長崎港を見下ろす高台にある。 昨年、世界文化遺産の“明治日本の産業革命遺産”に登録。
「めがね橋(下段右)」では、大事件?が発生!
2年前は学会のため一人で巡った長崎であったが、家族で来ると忙しいけれども滅茶苦茶楽しいぞ!

「仲山城趾キャンプ場」は、その名の通り“高千穂峡”を登った城跡にある。 鞦韆(ブランコ)から見る眺めは格別であった。結露が凍ったテントから出ると、素晴らしい朝焼けが広がっていた。
「休暇村 雲仙」は、“雲仙温泉”の近くにある“諏訪池”の湖畔にある。 フリーテントサイトが閉鎖中であったため、ファミリーテントサイトに設営した。咲き始めた桜と湖の景観が素敵。
「ながさき県民の森」では、オートキャンプ場の‘平屋建てバンガロー’に宿泊した。 風呂とトイレについては勿論のことで、綺麗な寝具まで揃っており、女房ちゃまは大喜び。

事件.「めがね橋」に向かう路面電車の中で、長男の大学合格の連絡が来た。 電車を飛び降り、狭いホームで携帯電話相手に並んで頭を下げる女房ちゃまと長男が滑稽だった。
失敗.神浦港でフェリーが乗船前に出発してしまい、“池島炭鉱さるく”に参加できなくなってしまった。
追伸.標準ズームレンズ「CanonEF24−70oF2.8LU」が仲間に加わった。

5.門出桜

新潟県新潟市中央区

2016年4月10日(FuRy)

長男の‘門出’を祝うかのように、新天地の桜が満開であった。
早朝散歩をした歩道の横に植えられた桜は見事で、思わず足を止めてしまった。

6.マグネチュード7.3、最大震度7
   熊本地震発生…九州からの脱出

  〜九州地方を制覇し、大震災に見舞われた梯子キャンプ〜

2016年4月13〜14日(solo)
 波戸岬キャンプ場(オートサイト7番) ‥〈第一段〉
 天気:大雨→雨,最低気温:15.8℃,最大風速:4.3m/s
2016年4月14〜15日(ditto)
 四季の里旭志キャンプ場(A−20) ‥〈第二段〉
 天気:晴→晴,最低気温:10.2℃,最大風速:3.8m/s
2016年4月15〜16日(ditto)
 志高湖キャンプ場(フリーサイト) ‥〈第三段〉
 天気:晴→晴,最低気温:5.3℃

福岡で開催された学会参加に併せて、九州地方制覇の梯子キャンプを敢行した。 3泊6日の日程で、総移動距離は2718q(内フェリー457q+67q)となった。

思い返せば、災難に満ちたキャンプであった。
「波戸岬キャンプ場」では、大雨に見舞われた。設営が終わると、テントの中までずぶ濡れ、周りは水が溢れ川のようだった。
「四季の里旭志キャンプ場」は、阿蘇外輪山の‘鞍岳’と‘ツームシ山’を望む眺めの良いサイトだった。 温泉から戻ったときに、マグネチュード6.5で最大震度7の地震が発生した。熊本地震の前震となった揺れである。 止めてあった車が跳ねた。貸し切り状態のサイトで不安が走った。津波は標高から見て心配ない。阿蘇山の噴火はどうか。 直ぐに女房ちゃまから電話が来た。震源は約15q程離れたところらしい。かなり近い。夕飯に馬刺しを食べた店の辺りのようだ。 土砂崩れの心配はなさそうだが、高速が通行止めとなった。キャンプ場も直ぐに休館となった。
「志高湖キャンプ場」は、由布岳を眺める湖畔の綺麗なキャンプ場。白鳥がテントの周りで寛いでいた。 夜中にマグネチュード7.3で最大震度7の関東地方まで揺らした熊本地震の本震が来た。昨日とは比較にならない揺れだった。 別府からフェリーは動くのか。九州から出られるのか。帰れるのか心配になった。

「名門大洋フェリー」は、瀬戸内海を航行し大阪南港と新門司港を結ぶ。22年前に女房ちゃまと乗った思い出がある。 その時には無かった“明石海峡大橋”が空を横切っていった。
「一八ラーメン」は、‘産業医科大学’の裏にある豚骨ラーメンの店。昔と変わらないラーメンは、相変わらず上手かった。
「鼻ぐり井手」は、加藤清正が行った治水工事の一つ。水路にトンネルつくり、水をを潜らせ掻き混ぜる事によって土砂が溜まるのを防ぐのだそうだ。

足跡:⇒[名門大洋フェリー(大阪南→新門司)〈下段左〉]→福岡国際会議場(学会)→《波戸崎キャンプ場》→玄海海上温泉パレア(イクラ丼)⇒ 福岡国際会議場(学会)→一八ラーメン〈下段中〉→《四季の里旭志キャンプ場》→鼻ぐり井手〈下段右〉→焼き肉居酒屋_壱の輪(馬刺し)→ 前震(21゜36’M6.5)⇒福岡国際会議場(学会)→由布岳温泉(湯布院)→《志高湖キャンプ場》→ふぐ料理_ふくよし→竹瓦温泉(別府)→ 本震(1゜25’M7.3)⇒[宇和島フェリー(別府→八幡浜)]→Joyfull⇒

7.「にゃあにゃ」のキャンプデビュー
和島オートキャンプ場(ペット可能エリア9番)
2016年5月4〜5日(whole)
天気:強風→晴,気温:13.1〜22.7℃,最大風速:9.8m/s
食事:炭焼き(ノドグロ,帆立,海老,鮪),蟹(浜茹),咖喱パン
使用不能:ガス式ランタン

予約開始日でもGWの予約が取れない人気のキャンプ場。「魚のアメ横」で知られる“寺泊”の近くにある。 GWの一週間前に、突然キャンプに行く事となって探していると、空きができたとの事。生憎、我が家の好みではない‘ペット可能エリア’だったけれど、お構いなしに予約。 此れ幸いにと、具合が悪くて留守番させられそうもない「にゃあにゃ」を連れて行く事になった。
海沿いで強風が吹き荒れ、キャンプを断念する人達を尻目に設営を開始。寺泊で仕入れた‘ノドグロ’の蒸し焼きは、とても美味しかった…海鮮炭焼きがGood!
最初は落ち着きの無かった「にゃあにゃ」も、一寸慣れたかな!

8.甲斐国

サクランボ狩り(写真左)
 ひしけい農園
昇仙峡(写真右)
 仙娥滝 ⇒山梨県甲府市平瀬町

2016年5月29日(FuMaSy)

昨年に続いて2度目となった農園。自由に使える高〜い脚立にチビ達は大喜び。 「紅秀峰」は、酸味が控えめで甘〜く実の堅い品種。ひと味違う桜桃に、女房ちゃまも大満足。
「昇仙峡」は、“秩父多摩甲斐国立公園”に属し‘特別名勝’に指定されている。昇仙峡の玄関口となる「長潭橋」から「仙娥滝」まで約5qの遊歩道を歩いた。 昇仙峡のシンボルである水面からほぼ垂直に180m屹立する「覚円峰」や、花崗岩が自然に削れてできた「石門」など、見所が多い。

9.パンターズ彗星と螺旋星雲

長野県佐久郡南牧村
2016年6月3日(solo)

4月21日に近日点を通過したパンターズ彗星(C/2013X1)が螺旋星雲に接近中との事で、海ノ口にある八ヶ岳観測点に向かった。 小生にとっては、初めての惑星状星雲の撮影であり、どんなものかなぁと思っていたが、練習を兼ねて写した環状星雲や亜鈴状星雲が、予想以上に良く写っていたため感動。
肝心のパンターズ彗星と螺旋星雲は、薄曇りに阻まれ、やっとこ探し出して撮影できた…一応写ってはいるが今一つか?
追伸.2日後に関東地方は、例年より3日早い梅雨入りをした。

八ヶ岳観測点
 八ヶ岳を南西に望む標高1390mの地点
 最低気温7.5℃,最大風速5.5m/s

10.鎌倉散歩
 〜「板東三十三観音」巡りに向けて〜

2016年6月12日(Fu)

足跡:⇒北鎌倉駅⇒鎌倉学園→建長寺→半僧坊→勝上献展望台〈写真〉→天園ハイキングコース(鎌倉アルプス)→ 荏柄天神社→杉本寺→報国時⇒鎌倉駅⇒

「板東三十三観音」巡りにむけ、その一番寺である「杉本寺」を詣でた。
「建長寺」横の「鎌倉学園」で学園祭(紫陽祭)を行っており、此にに参加して満喫…‘コーヒーカップ’が楽しかった。
次に、女房ちゃまが一度は行ってみたいと言っていた“半僧坊”から“勝上献展望台”に登り、景色を堪能。 此処からは小生の独断で、鎌倉アルプスと呼ばれる‘天園ハイキングコース’を歩いて「杉本寺」に向かった。

11.小田原巡り

2016年6月17日(Fu)

“小田原城あじさい花菖蒲まつり”に訪れた序でに、天守閣に登った。「小田原城天守閣(写真左)」 は、昨年7月からの大改修を終え、5月1日にリニューアルオープンしたばかりで、城壁は輝くように白かった。
“一夜城”という呼び名でも知られる「石垣山城趾(写真右)」からは、小田原城を見下ろせるほか、小田原市街から相模湾を一望できる。 小田原城からは、直線で2q程の距離。

12.エルグランド(E51)ラストラン

うまみち新林公園(バンガローハウス_トラ)
2016年7月2〜3日(solo)
天気:曇→大雨,気温:22.2〜31.1℃

走行距離が19万qを越え、彼方此方が故障するようになった愛車の「エルグランド」も遂にエアコンが壊れ廃車を決意する事となった。 ‘ラストラン’の行き先を長男のいる新潟に向けて、走行距離925qのドライブを敢行した。 帰り道では、雨の“越後平野”で窓ガラスが曇り、晴れ渡った“関東平野”で外気温39℃を記録した。やはり、エアコンの無い車の限界を強く感じた。
「うまみち新林公園」は、GWに利用した同市内の「和島オートキャンプ場」と同系列のキャンプ場。 バンガローは、六角形屋根で一本足のキノコ型をした高床式で可愛い。階段を登り重い扉を開けると木に囲まれた部屋が待っていた。
一人暮らしを始めた長男は、元気に頑張っている様で安心した。

13.さよなら、そして、こんにちは、エルグランド
  〜E51型からE52型へ〜

2016年7月9日

10年以上乗り続けた愛車「E51エルグランド」の故障が頻発するようになり、 名残惜しいけれども「E52エルグランド」に乗り換える事となった。
思い返せば、納車の時は大雪に見舞われ、慌てて冬用タイヤを買いに行った。総走行距離は19万キロを超え、日本全国を走り回った。 そして最後の日は、シトシトと雨が降っていた。

エルグランドE51の記録
  〜UA−NE51/VQ35DE〜
 平成18年1月21日納車
 平成28年7月9日廃車
  〜10年6ヶ月〜
 総走行距離:194010q
  北海道:1回
  四国:3回
  九州:4回

写真右下:2006年1月21日撮影
  〜E50型からE51型へ〜

14.横浜DeNAベイスターズ

横浜スタジアム
 ⇒神奈川県横浜市中区横浜公園無番地

2016年7月13日(FuMaSy)

“横浜DeNAベイスターズ・こどもデー”のチケットが手に入ったので、家族みんなで観戦に出かけた。
小雨の降る中、丁度この日はシーズン前半最終戦で、総力戦の様相となり選手が次々と交代した。 試合は、ベイスターズの見事な逆転勝ちで幕を閉じた。

15.新しいエルグランドで行く、初めての‘島キャンプ’
  〜中国地方を制覇した梯子キャンプ〜

2016年7月16〜17日(solo)
 休暇村 蒜山高原(オートキャンプサイト117番) ‥〈第一段〉
 天気:曇/雨→晴,気温:20.6〜25.8℃
2016年7月17〜18日(ditto)
 犬島キャンプ場(デッキサイト6番) ‥〈第二段〉
 天気:曇→晴,気温:22.1〜30.0℃,食事:即席麺,餅
紛失:ペンタイーズ
忘物:ロープ,カップ

新しくなったエルグランド(E52)で、‘日本全国制覇’を引き継ぎ、中国地方最後の岡山県に出かけた。
日程は2泊4日で、総走行距離は1607qであった。寝不足気味と慣れない車の運転で往路はしんどかった。 復路は運転も慣れ睡眠も十分で元気溌剌(はつらつ)。

岡山県を越えて、昼ご飯を食べに鳥取県境港市の「元気亭(写真左下)」に向かった。 昨年の秋に次男と来た食堂で、海鮮丼が有名。生憎今は蟹のオフシーズンなので、お薦めの‘金アジ丼’を食べた。 此処の醤油は我家で評判よく、勿論(2本)購入。
「休暇村 蒜山高原」は、関西地区の軽井沢とも呼ばれるリゾート地にある。 綺麗に整備されたキャンプ場で、夕食と朝食とも贅沢にバイキングをチョイスした。 お腹満腹に睡眠十分で気が抜けたのかトラブル発生…濡れた‘ペンタイーズ’をサイトに干したまま出発してしまった。 遙かに離れた岡山市内で気づき、慌ててアウトドアショップに連絡するとメーカー欠品中らしい。 辛うじて“アシーズブリッジ”に在庫が1個あるとの事で直行し速購入した。
「犬島キャンプ場」は、フェリー(写真右下)で渡った島にあるキャンプ場で、勿論車では行けない。 小生初の‘島キャンプ’で、持って行くものに悩まされた…結構忘れ物もした。デッキサイトを選んだものの、頼りにしていた“魚骨ペグ”は役に立たなかった。 新しい?テントと足りない物品で設営に苦労したけれども、思い出に残る好い感じのキャンプであった。

16.八王子花火大会

八王子市民球場
 ⇒東京都八王子市台町

2016年7月30日(19:00〜20:30)

「八王子花火大会」を実家のバルコニーで鑑賞した。
八王子の花火は、“富士森公園”にある市民球場‘ダイワハウススタジアム’から打ち上げられる。
午後7時に成ると、3300発の花火が、夕焼け空に轟音とともに舞い上がった。

Photo Data: CANON EOS 5DmarkIII, EF70-200mmF2.8L USM
  f98mm, F22, 15sec, ASO100, 比較明合成:9+9枚

17.‘信州’大集合

RISING FIELD KARUIZAWA(タタンカ_5番)
2016年8月2〜3日(FuMa)
天気:雨→晴,気温:16.2〜22.1℃
食事:フライパン焼き(牛肉ステーキ,焼き肉,糵(もやし)),餅
忘れ物:極厚バーベキュー鉄板

長男は中軽井沢でソフトテニスの試合。参男は志賀高原で林間学校。 という訳で残され組は、軽井沢でキャンプをする事になった…全員が別々とはいえ、信州に集合した。
朝早く出発下残され組は、土砂降り雨が降る軽井沢を避けて「上田城跡〈写真左下〉」で時間調整した。 NHK大河ドラマ『真田丸』の舞台となっている場所で、次男坊は何時もと違って興味津々。 ‘信州上田真田丸大河ドラマ館’では、放送されたテレビの世界にどっぷりと浸かってしまった。
昼御飯は、“塩田の館 そば処北条庵”で蕎麦三昧。

ナビゲーション地図を設定していると、軽井沢からキャンプ場に向かう道が通行止めとなっていた…ネットナビは反応が早いぞ。
キャンプ場に連絡してみると、今朝の土砂降りで道路の法面が崩落したため通行できなくなっているので、北軽井沢の‘峠の茶屋’方面に迂回してくださとのことだった。
「RISING FIELD KARUIZAWA」は、“白糸ハイランドウェイ”の途中にある森に囲まれたキャンプ場。 今回は、‘フロンティアフィールド・フォレスト’に設営されている常設テント“タタンカ”を利用した。 斜面に造られたデッキに設営されていて広さは十分…3人の利用では余裕があり、5人でも問題なさそう。 しかし、居住部にはランタンを吊すところがなく、デッキ部分は降った雨が流れ込んでくるので気になる。
「尾瀬温泉」は、明治9年から続く歴史ある温泉で、源泉掛け流し…入浴料が一人¥1200が迷いどころ。
翌日は好天気に恵まれ、「白糸の滝〈写真右下〉」へGO!
通行止めにもかかわらず、大勢の人が訪れていた。女房ちゃまと次男は、今流行の“PokmonGO”をエンジョイしていた。

18.ちがさき花火大会

サザンビーチちがさき
 ⇒神奈川県茅ヶ崎市中海岸

2016年8月6日(19:30〜20:20)

「第42回サザンビーチちがさき花火大会」を、我が家自慢の‘ルーフバルコニー’で鑑賞した。
デザートを食べながら打ち上がる花火を評価するのが恒例行事となっている…今年からは、蘊蓄の多い長男はいないが!
午後7時30分から50分間で打ち上がる、3000発の花火を楽しんだ。

Photo Data: CANON EOS 5DmarkIII, EF70-200mmF2.8L USM
  f98mm, F32, 180sec, ASO100. 比較明合成:7枚

19.佐渡ヶ島
  〜「山の日」に出かけた島キャンプ〜
休暇村_佐渡(オートテントサイト34)
2016年8月11〜14日(whole)
天気:晴→晴→晴→晴,気温:17.4〜32.8℃
食事:鉄板焼き(イベリコ豚,牛タン,牛肉,糵,焼き蕎麦)
忘れ物:ランドロック

「佐渡_休暇村」は、夏期(7月1日〜8月31日)限定のキャンプ場で、ホテルなどの宿泊施設はない。 その為、休暇村ならではの朝夕食バイキングや入浴施設もない。つまりは普通のキャンプ場という事だが、サイトごとに水場と電源が用意されているので贅沢であった。
このキャンプ場に、今年から始まった国民の祝日「山の日」を利用して、3泊4日の観光に出かけた。 総移動距離は1328q(内フェリー68q+78q)となり、島内をかなり走った結果になった…佐渡ヶ島は、予想以上にでかいぞ!

観光:⇒[佐渡汽船(新潟→両津)]→二ツ亀→《休暇村 佐渡》⇒宿根木→ はんぎり(たらい船)〈上段左〉→魚晴(あわびのうまに丼)→佐渡西三河ゴールドパーク→トキの森公園〈上段中〉→新穂潟上温泉→ 長三郎鮨(上ブリ丼,支那そば)→《休暇村 佐渡》⇒尖閣湾揚島遊園→佐渡金山〈上段左〉→佐渡弁慶(鮨)→ワイドブルー相川→ 弁慶のはさみ岩〈下段左〉→佐渡一周線〈下段中〉→《休暇村 佐渡》⇒[佐渡汽船(小木→直江津)]⇒
キャンプサイトに到着してさぁ大変。テントを間違えて持ってきてしまったようだ。なんとか5人で寝る事は出来るけれどもタープが無い。 皆の冷た〜い視線を感じたものの、雨も降らずに事なきを得た。むしろ木陰がないのでタープがあれば良かったが、朝から暑く午前7時には出発したので問題なし。 「山の日」の翌日は、“ペルセウス座流星群”の極大日で、大火球をウォッチ。
佐渡観光名物の“たらい船”に乗るために、船大工が造った板壁の民家が密集した村落で、国の重要伝統的建造物群保存地区に指定されている‘宿根木’に向かった。 此処のたらい船は「はんぎり」と呼ばれ、今年の4月に島内4番目の乗り場としてオープンした。乗船時間が長く綺麗な海岸が特徴。 慣れない船頭さんが、一生懸命案内をしてくれた…宿根木のたらい船、最高!
「朱鷺(トキ)」は、学術名を“Nipponia nippon”といい、曾ては日本全国で見る事ができた。 しかし、20世紀になってから数が激減し、今では佐渡にしか生息していない。 「トキの森公園」では、地域ぐるみで朱鷺の飼育や繁殖の取り組みがなされ、羽を広げると薄紅色に輝く美しい朱鷺の姿を愛でる事が出来る。
「佐渡金山」は、日本最大の金銀山で、“宗太夫坑(江戸金山絵巻コース)”と“道遊坑(明治官営鉱山コース)”の見学ルートがあり、採掘の歴史を垣間見る事が出来る。 次男が、時価約六千万円する純金の延べ棒の取り出しにチャレンジ。それを見ていたおばちゃん達の大声援に後押しされて、なんと大成功!
‘佐渡一周線(県道45号)’からは、日本海に沈む美しい夕焼けや、数々の景勝地を楽しむ事が出来る…“弁慶のはさみ岩”で記念撮影!
追伸.熊本の落ちない巨石「免の石」は、熊本地震で落下した。

20.頂は、まだ遠く
  〜登頂を断念した、富士登山〜

2016年8月19〜20日(RyMaSy)

小学生の時に父と姉と一緒に富士山に初めて登った。中学生の時には祖父と父と登ってお鉢巡りもした。高校生になって友人の兄弟と登った。 大学生では筋トレを兼ねてクラブ活動の仲間と4度目の登頂を果たした。
5度目の挑戦となる今回は、3人の子供達と山小屋1泊の予定で吉田ルートで頂上を目指した。山小屋は、八合目の「白雲荘」に予約を取った。 小生が当直明けだった事や事前準備が足りなかった事も反省点ではある。山小屋の寝床が狭く仮眠も取れなかった事も原因だろう。 しかし、3人の息子達の様に不思議な動きをする3つの台風が突然発生し、その影響による雷・風・雨からの危険を回避するために八合目で登頂を断念した。

21.新潟

万代島ビル
 ⇒新潟県新潟市中央区万代島6番1号

2016年9月4日(whole)

お祖父ちゃんが孫に会いに行くというので、それに同行し新潟に出かけた。
途中で、“岩室温泉”にある「ほてる大橋_館の湯」に1泊した。此処の温泉は三百年の歴史を持ち、“弥彦神社”の精進落としとして栄えた。 暖まる温泉と美味しい料理に感激。
“朱鷺メッセ”にある‘万代島ビル’の31階には、「Befcoばかうけ展望室」になっており、日本海側随一の高さ(地上約125m)からの眺望を満喫できる。 抜群の好天気で、滅多に見られない“佐渡ヶ島”がくっきりと見え、‘信濃川’とそれに架かる‘萬代橋’や‘弥彦山’まで楽しめた。

22.15年振りに乗ったマニュアル車−フィットRS
  〜近畿地方を制覇した梯子キャンプ〜

2016年9月14〜15日(solo)
 伊勢志摩エバーグレイズ(テントクリークカヌー付 802)
 天気:曇/雨→曇,気温:22.9〜29.2℃
2016年9月15〜16日(ditto)
 スノーピーク箕面キャンプフィールド(高台サイト D−1)
 天気:曇→雨,気温:18.1〜28.3℃

大阪で開催された学会に、免許を取った長男用にと購入した「フィットRS」で出かけた。 最近では珍しいマニュアル車で、スポーティーな味付けがされているようだ。小生にとって15年ぶりのマニュアル車の運転に一寸緊張したものの走り出したら感動ものだった。 レスポンスが良いとがダイレクトな反応などとも表現できるが、つまり、思いどうりに車が動くのである。 オートマチック車では忘れられていた感覚を呼び覚まされた気がした。

「伊勢志摩エバーグレイズ〈上段〉」は、‘伊雑ノ浦’の辺にあり、“志摩スペイン村”の対岸に位置している。 13年前に初めて広域関東圏より遠くに出かけたキャンプ場である。当時は家族全員で‘キャンピングキャビン’に宿泊した。 名物の“カヌーエクスプローラー”に一人で挑戦…カナディアンカヌーに一人で乗るにはコツが要るようだ。サイトは広く、水場や電源もあり、ソロキャンプには贅沢。
「スノーピーク箕面キャンプフィールド〈中段〉」は、大阪市内から40分程度とアクセスの良いキャンプ場。高台サイトは、管理棟を見下ろす様な場所にあり眺めも良い。 ただし、サニタリーやトイレまでには長〜い階段が待っている。
「有馬温泉〈下段左〉」は、日本三古湯(道後温泉・有馬温泉・白浜温泉)の一つ。 泉質は、塩分と鉄分を多く含み褐色を呈する含鉄塩化物泉とラジウムを多く含む放射能泉のほか炭酸を多く含む炭酸水素塩泉の3種類がある。
「摩耶山掬星台〈下段中〉」から望む夜景は、日本三大夜景に数えられる。 ‘中秋の名月’とのコラボレーションが素敵であった。

足跡:⇒長篠設楽原SA(信長赤味噌ラーメン)→亀山PA(亀山カレー)→ 《伊勢志摩エバーグレイズ》→焼肉_六福→志摩スペイン村_ひまわりの湯⇒グランドフロント大阪(学会)→《スノーピーク箕面キャンプフィールド》→ 有馬温泉〜有馬屋(鱧の天麩羅,秋刀魚の造り,鯛茶漬け)→摩耶山_掬星台⇒グランドフロント大阪(学会)〜百十(お好み焼き)→ 多賀SA(六角ラーメン)⇒
日程:2泊3日の行程で、総走行距離は1427qとなり、燃費は18.9q/Lであった。

23.大湧谷

神奈川県足柄下郡箱根町仙石原

2016年9月18日(FuMaSy)

火山性地震が増加し、平成27年5月6日に箱根山の噴火警戒レベルが1(平常)から2(火口周辺規制)に引き上げられた。 6月30日には、大湧谷で小規模な噴火が確認され、レベルは3(入山規制)となった。 その後は、9月11日にレベル2となり、11月20日にはレベル1に下げられたものの、大湧谷への立入禁止は、ガスの濃度が高いため継続されていた。
平成28年7月26日より9〜17時の間は立入禁止が解除されることになったので、興味本位で大湧谷に出かけた。 立ってられない程の強い風が吹く中、ロープウェイが観光客を運んでいた。 大湧谷の造成温泉施設からは煙が立ち上がり、周りは硫黄に被われ黄色く変色していた。名物“黒たまご”は美味しかった。

24.首都キャンプ
 〜関東地方を制覇し、日本全国制覇を成し遂げたキャンプ〜
城南島海浜公園(オートキャンプ場22番)
2016年10月7〜8日(solo)
天気:曇→雨,気温:20.6〜23.8℃
食事:即席咖喱,フライパン焼き(焼き肉,糵)

関東地方で最後となった首都東京でキャンプを行った。関東地方を制覇し、此れで日本全国制覇(沖縄を除く)が完了した。
「城南島海浜公園」は、羽田空港の対岸に位置する都内(23区内)唯一のオートキャンプ場。 航路のほぼ真下に位置しているので、離陸した飛行機が真上を飛んでいった。 夜になると、飛行場の明かりと、離発着する飛行機の明かりが交差して幻想的。
但し、日本全国を巡った小生が知る限り、最も五月蠅(うるさい)キャンプ場。 飛行機の音は周知の事だが、近隣の工場の音が一晩中響く。工場地帯だから仕方ないのか…
追伸.熊本の阿蘇山が、36年ぶりに噴火した。

25.三渓園

神奈川県横浜市中区本牧三之谷58−1

2016年10月22日(Fu)

「三渓園」は、実業家で茶人の原富太郎三渓によって造園された日本庭園。各地の建築物が数多く移築されている。
正門を抜け直ぐに眼前より広がる“大池”と対岸に聳え立つ京都府から移築された室町建築の“旧燈明寺三重塔”が絶景。

26.高尾山トレッキング

明治の森高尾国定公園
清滝駅(201m)→(1号路)→薬王院→高尾山頂(599m)→(3号路)→ 高尾山駅(472m)⇒(ケーブルカー)⇒清滝駅(201m)

2016年10月30日(Ma)

「高尾山」は、小生の実家近くにあり、小学生の頃によく登った。主なルートのほかに細かいルートまで、ほぼ全て走破した記憶がある。 今では、‘ミシュランガイド’で三ツ星認定され、登山者数は日本一となった。
12年ぶりに山頂を目指した。1号路を登って6号路を降る予定だったが、登坂者数が多いために6号路は登りのみの一方通行となっていた。 仕方が無いので、3号路を抜けてケーブルカーで下山した。高尾山のケーブルカーは、最急勾配が31度18分で日本一なのだそうだ。

27.みかん狩り

田代園

2016年11月3日(FuMaSy)

昨晩の雨が嘘のような青空と小春日和に恵まれて、予約していた“レンタルテラス”で鉄板焼きとみかん狩りを楽しんだ。
長男が家を出て行ったので、次男と参男に女房ちゃまと小生が我が家のフルメンバー…一寸寂しい!
今年は、蜜柑の出来が今一つとの事だったが、リニューアルされた農園の‘美味しい木’を教えて貰ったので、美味しい蜜柑を堪能することが出来た。

鉄板焼き:焼き肉,糵(もやし),ベーコン,焼き蕎麦

28.インチダウン

2016年11月5日

冬が来る前に、スタッドレスタイヤの履き替えに向けて‘インチダウン’を行った。 ホイールはメーカー純正を使用し、タイヤは勿論‘Bridgestone’だ。
エルグランドは、18inch→17inchに変更し、新型スタッドレスの“BLIZZAK DM-V2”を装着した。
フィットには、16inch→15inchで、スタッドレス最高峰の“BLIZZAK VRX”を選択した。

29.尖り屋根のバンガロー

和島オートキャンプ場(バンガロー5番)
2016年11月12〜13日(FuRy)
天気:晴→晴,最低気温:7.3
食事:寺泊きんぱちの湯

以前より気になっていた個性的な‘尖り屋根のバンガロー’に泊まりたくて予約を取った。 このキャンプ場が今年最後の営業日という事で、かなりの寒さを予想したのだけれども、此の時期には新潟では珍しいらしい好天気と小春日和に恵まれて、ぽっかぽかであった。
長男も一緒に宿泊する事となり、風邪気味だった女房ちゃまも元気溌剌していた。バンガローからは、まだ穏やかな日本海が一望できる絶景のロケーションで会った。
食事と温泉は、寺泊の“きんぱちの湯”で大満足…解禁となった蟹が旨い!

30.御朱印

宝徳寺
 ⇒群馬県桐生市内町5−1608

2016年11月20日(Fu)

牡丹(ぼたん)と紅葉(もみじ)の寺として知られる「宝徳寺」に、御朱印を頂きに出かけた。
11月中旬の頃に、境内にある百本以上のもみじが紅葉し、“紅葉まつり”が開催される。その間は。期間限定の‘御朱印’が頂けるとのことで、多くの参拝客が訪れていた。 限定御朱印は、お地蔵様と紅葉が色つきで描かれ素敵であった。
本堂の磨かれた床に映る“ゆかもみじ”は、関東では珍しい風景とのこと。

31.三重の滝

西沢渓谷(秩父多摩甲斐国立公園)
西沢渓谷入口→西沢山荘→二俣吊り橋→魚止滝→ 三重の滝(写真左)→フグ岩→人面洞→竜神の滝→恋糸の滝→貞泉の滝→母胎淵→カエル岩→方杖橋→七ツ釜五段ノ滝→ 旧不動小屋跡→不動滝→西沢渓谷終点→旧森林軌道(写真右)→ネトリ大橋→西沢渓谷入口

2016年11月23日(FuMaSy)

「西沢渓谷」は、秩父多摩甲斐国立公園内にあり、笛吹川の源流となる国内屈指の渓谷美を誇る景勝地。
二股吊り橋を渡ると、いよいよ渓谷が始まる。白く落下する滝の色とエメラルドグリーンの滝壺が感動的。 濡れた登山道を渓流に沿って上ってゆくと、落ち葉に色取られ、三段の連なった滝を下り狭くなった岩場を飛沫を上げて流れる「三重の滝」の絶景が現れる。 さらに、岩場を這うように登ってゆくと渓谷の目的地であり、日本の滝百選に選ばれた「七ツ釜五段ノ滝」が姿を現す。 名の如く、七つの釜に五段の滝が連なっているのだが、一望することはできないため、写真撮影は苦労する。
渓谷の終点でお茶を沸かして休憩。此処からは、50年ほど前まで使われ、未だにレールが残っている「旧森林軌道」に沿って帰途についた。

追伸.翌日、東京都心では、11月として観測史上初となる積雪を記録した。

32.House of Santa Claus

2016年12月2日

近所の叔母さんが、‘サンタクロースの飾り付けをしたので来ない’と招待された。
半世紀以上前の貴重なサンタが歌や踊りを披露し、手作りされた世界に一つしかないサンタが素敵に飾り付けられていた。 懐かしい‘ペコちゃんサンタ’が此方を見て微笑んでいた。
テレビ局から取材のオファーが来たのだとか…

33.空飛ぶケーブルカー

丹沢大山国定公園
大山ケーブルバス亭→こま参道→大山ケーブル駅→女坂→雨降山大山寺→大山寺駅→ 阿夫利神社下社→阿夫利神社駅(700m)⇒(ケーブルカー)⇒大山ケーブル駅(420m)→仝

2016年12月3日(Fu)

女房ちゃまが登山用の靴を新調したので、紅葉には一寸遅かったが大山に出かけた。
女坂を登って「大山寺」につくと、紅葉のライトアップで2010年に訪れたことを思い出した‥やっぱり味噌おでんは美味しかった。
女房ちゃまは、大山寺に阿夫利神社の下社と本社の御朱印を頂いて満足気味!
2015年6月に“空飛ぶヘリコプター”で話題になった大山ケーブルカーは、自然に映えるブリリアント・グリーン色の新車両となって、急斜面を走り抜けていた。

34.ケビン連立棟

Fun Space 芦ノ湖キャンプ村レイクサイドヴィラ(連立棟W7)
2016年12月22〜23日(FuMaSy)
天気:曇/雨→曇
食事:しゃぶしゃぶ,ピザ

4年前に次男の‘夏合宿’で利用した「ケビン連立棟」に宿泊することにした。 此処の宿泊料金はシーズン制となっているので、最安値の日を狙って予約した。
家族皆(長男不在)がインフルエンザの病み上がりで、参加するしないで出発が遅れた。 結局、全員参加したのだけれども、到着したときは日が暮れていた。暗くなり霧に包まれたキャンプ場では、サイト(ケビン)を探しに悪戦苦闘。 しかし、ケビンに到着してみると既に暖房が入っり温々していて快適。普通のキャンプとは違いとっても贅沢であった。 冬季利用は初めてであったが、寒さの心配は皆無で、女房ちゃまは大満足。

35.年の瀬、志賀高原スキー

2016年12月28〜30日(whole)
 宿泊:サンシャイン志賀(発哺温泉)

2016年12月28日
西館山→発哺ブナ平→東館山→一の瀬ファミリー〈上段左〉→(休憩)→一の瀬ファミリー〈上段右〉→タンネの森オコジョ→ 高天ケ原マンモス→東館山→発哺ブナ平→西館山

2016年12月29日
西館山→発哺ブナ平→東館山〈中段左〉→寺子屋→(休憩)→東館山→発哺ブナ平〈中段右〉→(休憩)→西館山

昨年同様、今年も雪が少ないとのこと。馴染みにしている志賀高原ではスキーが可能だそうで、6年ぶりに家族総出で、4年ぶりとなる志賀高原に出かけた。 家族全員では初めて、スキー場に宿泊することになった。今年、車が変わってスキー板を車内に積めなくなったため、ルーフにスキーキャリアーを取り付けて出発した〈下段左〉。
宿泊先の“サンシャイン志賀”は、スタッドレスタイヤを履いた四輪駆動車でないと辿り着けない難所とのこと。実際に、難所のホテル前の坂に差し掛かって吃驚。下り坂で車が全く止まらない!
暖かい日が続き、溶けて凍った路面に昨日から雪が降っている状態だから大変。宿屋の御主人でさえ脱輪したそうだ。 路肩の雪にフェンダーをこすりつけて辛うじて止まる状況だったので、危険と判断し、10年ぶりにタイヤチェーンを装着した〈下段右〉。チェーンを付けたら、全く問題なし!

スキー板を履くのは、長男が5年ぶりで女房ちゃまは6年ぶりなので、のんびりとゲレンデに出発。 ホテルからゲレンデまでは200m程だけれども、上り下りがあって一寸大変。
昨日から降っている雪のお陰で、ゲレンデのコンディションは良好。家族全員で楽しく滑走した…‘ムカデ’に初めて挑戦!
“一の瀬クワッドリフト”付近は、3本のリフトが併走する志賀高原スキー場の要所。行き来するリフトの光景は圧巻だ!
スキーも二日目になると、状況は一変した。好天気となったものの降った雪が溶けアイスバーンに早変わり。家族は皆、筋肉痛で動きたくない様子。
“東館山神社”の鳥居が復活していた。此処で撮った記念写真がトラブルの発端だった…女房ちゃまが眼鏡を無くしたらしい。 鳥居の前で発掘開始…何と眼鏡発見…レンズが破損していたものの修復可能のようだ。
‘発哺ブナ平のトンネル’では、女房ちゃまが転倒して…